ALSI、ウェブコンテンツ保護ソリューション「DocumentSecurity WebSafer」を発売
ALSI ウェブコンテンツ保護ソリューション「WebSafer」を発売
ウェブ情報の印刷・コピー・キャッシュの削除などにより企業のグループウェアやイントラサイトからの情報漏えいを防止
【 ニュース概要 】
アルプス システム インテグレーション株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役社長:大喜多 晃、資本金:2億50万円、以下ALSI〔アルシー〕)は、DRM(Digital Rights Management)市場シェア2位(※)の情報漏えい防止ソリューション「DocumentSecurity(ドキュメントセキュリティ)」のシリーズ製品として、ウェブコンテンツ保護ソリューション「DocumentSecurity WebSafer(ドキュメントセキュリティ ウェブセーファー)」(以下、略称「WebSafer」)を2006年11月20日より発売開始いたします。
「WebSafer」は、多くの企業で利用されているグループウェアやイントラネットサイトなどのウェブコンテンツの情報漏えいを防ぐことができる、ウェブコンテンツ保護製品です。「DocumentSecurity」と合わせて利用することにより、文書ファイルだけでなく、ウェブ上に掲載された情報の外部流出を防ぐことが可能なため、より強固なセキュリティ対策を行うことができます。
【 製品発売の背景 】
現在企業では、2005年4月に施行された個人情報保護法や、今後法制化が見込まれる「日本版SOX法」による内部統制強化のニーズの高まりにより、ネットワークやシステムの安全性強化、コンプライアンス、CSR(Corporate Social Responsibility;企業の社会的責任)などへの対応が急速に進んでおります。
このような市場においてALSIは、2003年より情報漏えい防止ソリューション「DocumentSecurity」を発売し、2006年にDRM(Digital Rights Management)市場においてシェア2位(※)を獲得いたしました。これまでに、金融業や自治体、製造業など、大規模ユーザの導入が進んでおり、約20万ライセンス以上の販売実績をもっております。
「DocumentSecurity」は、ドキュメントの「作成・編集・保存・利用・破棄」というライフサイクル全般を、ドキュメントごと、ユーザ/グループごとに柔軟に権限を設定し、暗号化したファイルに使用制限をかけることで、企業内に存在する様々な機密情報の流出を防止することができます。
文書ファイルの流出を防ぐニーズがある一方で、多くの企業では、イントラネットサイトやグループウェアなど、社員が閲覧するウェブ上に機密情報や重要文書などが掲載されている場合が多く、ウェブ上の情報が外部に流出してしまう危険性も高まっております。そこでALSIは、「DocumentSecurity」のシリーズ製品として、ウェブコンテンツ保護ソリューション「WebSafer」を2006年11月20日より発売開始いたします。
「WebSafer」は、ウェブ上に掲載された情報の「印刷・コピー・ソース表示の禁止・キャッシュの削除」等により、ウェブコンテンツを保護します。また、「DocumentSecurity」と「WebSafer」を合わせて利用することにより、文書ファイルだけでなく、ウェブ情報の保護も行うことが可能となり、企業の情報漏えい対策をより強固に行うことができるようになります。
【 製品の特長 】
(1)ウェブコンテンツの印刷、コピー、ソース表示の禁止、キャッシュの削除等の操作を制限可能
(2)「DocumentSecurity」導入ユーザは、「DocumentSecurity」管理コンソールより集中管理が可能
(3)静的ページだけでなく動的(CGI、ASP、JSP等)ページもコントロールが可能なため、既存のウェブコンテンツ、アプリケーションの変更が不要
※富士キメラ総研「2006ネットワークセキュリティビジネス調査便覧」
※記載されている会社名及び商品名は各社の商標もしくは登録商標です。
※開発元:SoftCamp Co.,Ltd.