ユナイテッド航空、機内食にポリネシアンレストラン「トレーダーヴィックス」のメニューを導入
ユナイテッド航空、機内食に「トレーダーヴィックス」のポリネシアンメニューを導入
東京2006年11月17日- ユナイテッド航空は、ポリネシアンレストランとして著名な「トレーダーヴィックス」のメニューを、2007年1月9日から一部のフライトで導入します。新しいメニューは、成田-ホノルル便および関西-ホノルル便に加え、成田発シンガポール、バンコク、香港、台北行きのファーストクラスならびにビジネスクラスにおいて提供されます。新メニューの一例として、マカダミアナッツをまぶしたマヒマヒ、タイ風チキングリーンカレー、ハリバット(おひょう)のたたきカフィールライムリーフ風味のチリソースがけなどが予定されています。(メニューは予告なく変更になる可能性があります)。
ユナイテッド航空の太平洋地区副社長であるマーク・F・シュワブは、次のように述べています。「ユナイテッド航空は、トレーダーヴィックスのような著名なレストランとパートナーシップを結び、お客様にユニークなお食事を機内にてご賞味いただけることを大変うれしく思います。新しいメニューの導入により、お客様にハワイ諸島の味と雰囲気をお届けすることで、目的地に到着する前からいち早く旅の始まりをお楽しみいただけるものと期待しています」。
お客様に最高級の品質を提供するため、今回メニューは、トレーダーヴィックスのサンフランシスコ本店に勤務するシェフとユナイテッド航空のエグゼクティブシェフであるジェリー・ガリーにより、ユナイテッド限定メニューとして共同で考案されたものです。
トレーダーヴィックスの米国・ドイツ地区副社長であるスフェン・コック氏は、次のように述べています。「世界中を旅行した経験をもとに、トレーダー・ビック・バージェロンは72年前にトレーダーヴィックスを創設しました。その後、食とおもてなしを追及する先駆者として、ユニークな食材や入念な準備、心のこもったサービスを提供し、世界中から高い評価を獲得しました。ユナイテッド航空のお客様に、私どもの定評あるポリネシアンスタイルのお料理を満喫いただけることを、バージェロンも光栄に思うことでしょう」。
トレーダーヴィックスについて
日本では、東京のホテルニューオータニ内で営業しています。ベイエリアキュイジーヌの先駆者、トレーダー・ビック・バージェロンによって1934年に創設されました。トレーダーヴィックスグループは南太平洋スタイルのサービスと雰囲気を有する、最高級の直営およびフランチャイズレストランを運営しており、現在は、米国からヨーロッパ、中東、アジア地域で店舗を展開しています。トレーダーヴィックスのおもてなしは、世界中の様々な文化を取り入れており、世界的に有名なマイタイなど魅惑的で大変人気の高い飲み物でも知られています。
ユナイテッド航空について
ユナイテッド航空(NASDAQ:UAUA)は、ユナイテッド・エクスプレスおよびTedを併せて、ハブ空港であるロサンゼルス、サンフランシスコ、デンバー、シカゴ、ワシントンD.C.から毎日3,700便(*)以上を国内外210の都市へ運航しています。アジア太平洋、ヨーロッパ、南米への路線権を有しており、米国最大級の航空会社の一つです。また、全世界157ヵ国の841の都市へフライトを提供するスターアライアンスの創設メンバーであり、米国および世界各国に約55,000名の社員を擁しています。報道発表資料やその他の情報についてはユナイテッド航空の公式サイト www.united.com または、日本語のサイト www.unitedairlines.co.jp をご参照下さい。(*)運航便数は2006年5月1日から同年12月31日までのフライトスケジュールを基本に算出。
ユナイテッド航空は、日本への乗り入れ開始以来23年以上の歴史があり、東京は北米以外で初の海外拠点となります。現在、東京、大阪、名古屋から週に122便を運航しています。成田国際空港からは毎日13便を、ワシントンD.C.、シカゴ(毎日2便)、シアトル、サンフランシスコ(毎日2便)、ロサンゼルス、ホノルル、ソウル、台北、香港、バンコク、シンガポールに運航しています。関西国際空港からは、サンフランシスコとホノルルへ毎日各1便、シカゴへ週3便を、また、中部国際空港からはサンフランシスコと台北へそれぞれ毎日1便を運航しています。ユナイテッドのホームページにて、オンラインでの航空券のご予約および購入が可能です。