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ニュースリリースのリリースコンテナ第一倉庫

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2024'11.26.Tue
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2007'04.30.Mon

米マンハッタン・アソシエイツ、湯浅コンサルティングと在庫補充支援システムを提供

マンハッタン・アソシエイツが、「物流センターの見える化」を実現
在庫補充支援システムと作業進捗モニターによる物流管理の徹底

~ 経営と現場、双方の視点で物流を支援するソリューション ~


 SCMソリューションのリーディング・プロバイダーであるマンハッタン・アソシエイツ株式会社(本社:米国ジョージア州、日本支社:東京都港区、代表取締役:アーノルド・コンセンコ)と、企業の物流改善コンサルティングを手掛ける湯浅コンサルティングは、共同で物流センター管理の効率化を実現するソリューション、「Inventory Replenishment Support(在庫補充支援システム)」のご提供を発表いたします。これにより、マンハッタンの物流センター向け「見える化」ソリューションは大幅に拡張されることになります。

●マンハッタン・アソシエイツの技術が湯浅理論を具現化
 Inventory Replenishment Support を支える湯浅理論は、企業の中で発生する物流業務を最適なプロセスに改善し、コスト削減を図るために生み出された、湯浅和夫氏による独自の物流理論で、これまで多くの企業で採用され、多大な成果を上げてきました。
 例えば、在庫補充の発注点を固定化された在庫の数量から判断するのではなく、何日分の在庫を持つ必要があるのかという出荷対応日数で管理することで、欠品や過剰在庫を生み出さない、最適な在庫量を割り出すなど、従来の経験値だけでは判断しきれない最適な業務プロセス改善を図ることを可能にしています。
 これまでは、この湯浅理論を適用しようとした企業では独自にシステム開発を行い、現場への適用を図ってきました。しかしながら、システム導入にあたっては独自の開発が必要なため相応のコストと開発期間を要することは避けられませんでした。
 このたび、マンハッタン・アソシエイツと湯浅氏との共同開発により、湯浅理論を実践するためのソリューションの提供が現実化したことで、企業は導入費用と期間の両面で大きなメリットを享受することが出来るだけでなく、湯浅氏の提唱する物流プロセスの改善ポイントを、現場において容易に実行することが可能になります。これにより、マンハッタン・アソシエイツの物流管理の補充支援が大幅に拡張されました。

●作業進捗を「見える化」するWarehouse Progress Viewerも開発
 マンハッタン・アソシエイツは更なる見える化実現のために、「Warehouse Progress Viewer(作業進捗モニター)」も合わせて開発いたしました。物流センターの作業進捗をリアルタイムに反映したモニターで、現在の作業状況を一目瞭然かつ、詳細に把握することを可能とします。

 今回開発された両製品はマンハッタン・アソシエイツのWMS(物流センター管理システム)、TPM(取引先企業間コラボレート・ツール)と連動しながら、リアルタイムに物流センターの状況をモニタリング(見える化)し、最適な物流活動をサポートする、画期的なソリューションとなります。

●新ソリューションの特長
 新たなソリューションの特長はそれぞれ次のようになります。
 「Inventory Replenishment Support (在庫補充支援システム)」
 ・ 出荷対応日数に基づく最適な在庫量の算出によって、大幅な削減可能在庫を割り出す
 ・ 出荷数のデータをベースにしているため、市場動向へリアルタイムに対応
 ・ 導入から短期間で最小在庫数量への移行が可能
 ・ 緻密な制御パラメータにより、最適在庫数を明示
 ・ 在庫日数を目標水準に自動的に維持
 ・ 経営トップが納得できる、具体的なコスト削減効果の出る「見える化」が実現可能
 ・ 計画系SCMでは困難な“引き取り型補充”による物流システムの新たな業務改善施策を実現

「Warehouse Progress Viewer(作業進捗モニター)」
 ・ 日付別、部門別の入出庫業務の進捗状況を3分ごとに更新して表示
 ・ ドリルダウン機能で伝票明細と作業者の詳細情報などを明示
 ・入荷や出荷プロセスを未処理、未作業、ピッキング、加工、梱包、出荷などの業務毎に区分
 ・ 取引先顧客ごとの最新の進捗状況や出荷指示明細を提示
 ・ 出荷明細ごとの作業状況を参照し、作業員の評価を客観的に判断することで、生産性を向上
 ・ 完全なWebベースによるインターフェイス

●物流コンサルテーションを強化
 マンハッタンでは、湯浅コンサルティングとの提携関係をさらに強化し、物流コンサルティングサービスを拡充していく予定です。お客様の要望により、「物流管理レベル診断」などをベースとした、あるべき物流システムのグランド・デザインの作成や、改革プロジェクトの基本計画などを策定。さらには導入前後の効果分析、物流ABCの導入支援、在庫削減効果など、ビジネスに与えるインパクトの具体的な推計サービスも積極的に提案してまいります。


◆◇マンハッタン・アソシエイツについて◇◆
 マンハッタン・アソシエイツは世界各国で、物流コストの低減に取り組む企業にサプライチェーン・ソリューションを提供しています。顧客企業の業種は重工業、物流事業者、消費財、小売/卸、ハイテク、ライフサイエンス、食品など多岐に渡り、顧客数は1200社を超えています。
 サプライチェーン全体のビジネス・プロセスを統合する事で、物流コストの削減と継続的な改善を支援いたします。弊社に関する詳細な情報については、 www.manh.co.jp を参照してください。

◆◇湯浅コンサルティングについて◇◆
 湯浅コンサルティングは、企業における物流管理のコンサルティングを主な業務とし、メーカー、卸、物流業者等の企業からコンサルティング業務を請け負っています。
 物流ABC導入による物流コストの可視化、在庫管理導入による在庫削減等により、企業の収益力の向上を支援しています。湯浅コンサルティングに関する詳細な情報については、 http://www.yuasa-c.co.jp/ を参照してください。

以上

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