豆蔵OSホールディングス、子会社「オープンストリーム」とエフが業務・資本提携
株式会社オープンストリーム(子会社)と株式会社エフとの
業務及び資本提携(孫会社化)に関するお知らせ
株式会社豆蔵OSホールディングス(本店:東京都新宿区、代表取締役社長:荻原紀男、以下、当社)は、平成18年11月27日開催の取締役会において、当社の連結対象子会社である株式会社オープンストリーム(本社:東京都千代田区、代表取締役:山内喬之、以下オープンストリーム)が株式会社エフ(本社:埼玉県さいたま市、代表取締役:松田勝好、今井宏志、以下エフ)の50.5%の株式を取得し、当社の孫会社とすることを決議いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。
記
1. 基本合意の背景
オープンストリームは、先進的技術であるSOAとオープンアーキテクチャを主軸としたソフトウェア開発で事業展開しておりますが、今後はそれら技術をビジネスに活かしたソリューションの整備に力を入れていきます。その第一弾として、より高度な市場動向分析が要求される金融市場部門(主にデリバティブ、トレーディング、リスク管理)の業務に注目し、高いアーキテクト技術力を活かした金融工学特化型ソリューションを提供する為、金融ITビジネスで実績を有するエフと業務及び資本提携いたします。
エフは大手金融機関における実務経験をベースに、金融市場部門を対象とした金融ITビジネスに特化したコンサルテーションを展開しております。今回、エフにおいても事業拡大を進めるべく、信頼性確保のため保守的にならざるを得ない金融システムに対して変革をもたらす、業務特性に応じた最適なITシステムを積極的に提案できる体制を整えるため、資本・業務提携の検討を進めておりました。
オープンストリームとエフは、このような事業戦略の共通軸をベースに、業務ノウハウとオープンアーキテクチャを融合して、両社協力のもと金融システム開発に先進的な開発手法や技術の導入を提案していきます。
2. オープンストリームとエフの基本合意の概要
* 関連資料 参照
3. 株式会社エフの概要
* 関連資料 参照
4. 日程
取締役会決議 平成18年11月27日
払込期日 平成18年12月26日
5. 当社における今後の見通し
本件による当期の業績への影響は軽微です。
以上