アイ・オー・データ、水深1m防水性能を備えた外付けハードディスクドライブを発売
タフでコンパクト、ポケットに入れて持ち歩けるハードディスク
~水深1mの防水性能テストと、122cmからの落下テストに合格~
株式会社アイ・オー・データ機器(以下 アイ・オー・データ)は、業界初(※1)の水深1m防水性能を備えた、USB 2.0/1.1対応コンパクト外付けハードディスクドライブ「HDMC-Uシリーズ」計2製品を、12月中旬より順次出荷いたします。目標出荷台数は両製品合わせて年間2万台を予定しております。
1. 高いコストパフォーマンス
昨今、半導体の低価格化が進み、SDカードやUSBメモリーにおいても、ギガバイトクラスのモデルが主流となりつつあります。しかしながら、絶対的なコストパフォーマンスにおいては、未だハードディスクが有利であり、当社USBメモリー「EPSL-2G (2Gバイトモデル) 」との比較においては、本製品8Gバイトモデルが、半分以下の定価を実現しています。 本製品は、1インチサイズの携帯電話組込用ハードディスクを採用により大幅に小型化、落下時の衝撃緩衝材を兼ねる直付けUSBケーブルを本体に巻きつける一体化設計で、USBメモリーとほぼ変わらない装着・取り外しの使用感を提供いたします。
「Pocketable(ポケッタブル)HDD」の愛称そのままに、ポケットに入れてカジュアルに着こなす手の中サイズのコンパクトストレージです。
・製品型番 HDMC-U8
容量 8Gバイト
標準価格(税別) 15,700円
出荷時期 12月中旬
・製品型番 HDMC-U12
容量 12Gバイト
標準価格(税別) 21,000円
出荷時期 12月下旬
2. 驚異的なタフネス
IPX7(旧JIS保護等級)基準による水深1mでの防水性能(※2)と米国国防省の基準による122cmの高さからの落下試験(MIL-STD-810F)による耐衝撃性能を同時に獲得することで、ハードディスク特有のデリケートなイメージを払拭しました。当社が耐衝撃ハードディスクの開発を通じて養ったノウハウは本製品にも引き継がれており、万一の際にも大切なデータをしっかりと保護する究極のモバイル性能を実現しています。
3. さらに広がる用途提案
データシンクアプリケーション「Sync with(シンクウィズ)」との組み合わせで、HDMC-Uを介しての自宅と会社間のデータ同期が簡単に行えます。
USBケーブルが本体に直付されていますので、持ち歩きの際に接続ケーブルを持ち運ぶ必要がありません。
専用セキュリティアプリケーション「HDMCロック」は、プログラムをインストールすることなく(※3)パスワードロックが利用可能なので、外出先でのデータ流出リスクを低減します。
そのほか製品仕様の詳細については、当社ホームページにてご確認ください。
※1:2006年11月28日時点当社調べ
※2:USB接続コネクタ部を除く
※3:WindowsXP/2000のみ。Administrator権限が必要です。
【会社概要】
株式会社アイ・オー・データ機器
代表取締役社長:細野 昭雄
本社:石川県金沢市
資本金:35億8,807万円
(JASDAQ上場、証券コード:6916)
ホームページ http://www.iodata.jp