マウスコンピューター、ファンレス稼働のセットトップボックス向けソリューションを販売
マウスコンピューター、ファンレス稼働にこだわったSTB(Set top Box) を開発、販売を開始
~電源ユニット部分を内蔵し、3つのパフォーマンス帯を同一筐体で実現~
株式会社マウスコンピューター(代表取締役社長:小松永門、本社:東京都、以下マウスコンピューター)は、セットトップボックス(以下STB)向けソリューション、「GSX-STB」シリーズを発表、その新モデルとして「GSX-STB L01/M01/H01」の発売を開始いたします。
「GSX-STB」
※写真は「GSX-STB H01」開発中のもの。
(※製品画像あり)
「新製品の概要」
今回の「GSX-STB」は、先に発表いたしました「GSX-Slim MT」をさらに発展させる形で開発を進め、完全なファンレス稼働を実現したモデルとなります(※)。医療機関における床頭台端末として、ホテル等におけるインターネット端末として、マンションにおけるインターネット/セキュリティ端末として、など、STBとしての使用を想定しております。
本日よりマウスコンピューター、コーポレート営業部にて販売を開始、OS、メモリ、HDDその他、BTO カスタマイズが可能です。本リリース掲載のハードウェア構成例における参考価格(1台単位)としましては、VIA C7 1GHzを搭載した「GSX-STB L01-N」が44,800円(税込47,040円)、インテル(R) Celeron(R) M 1GHzを搭載した「GSX-STB M01-N」が69,800円(税込73,290円)、インテル(R) Core(R) 2 Duo T5500 を搭載した「GSX-STBH01-N」が99,800円(税込104,790円)となります。
なお、筐体サイズをさらにコンパクト化したものなど、今後も鋭意STB 向けソリューションの開発を行っていく予定です。
※ H01の完全ファンレスタイプは開発中となります。
※ 新製品の主なスペックなど詳細は添付資料参照