モジュレ、ネオテックスとソフトウェア開発で業務提携
株式会社ネオテックスとの業務提携に関するお知らせ
当社は、株式会社ネオテックスとの間で、ソフトウェア開発に関する業務提携を行うことで合意いたしましたので、下記の通りお知らせいたします。
記
1.業務提携の理由
当社は、PC/PCサーバーに特化した企業の情報システム部門のアウトソーシングを主業務として発足し、以来、常に「お客様にとってこれが最適か?」を自問自答し、妥協のないサービスを提供しております。
株式会社ネオテックスは、あらゆるニーズに対応できる技術やノウハウを有した企業が参画しており、それぞれ専門分野に集中することでより高いスキルを目指し付加価値の高いサービスの提供を目指しております。
当社は、主に企業のITインフラの運用・保守をサポートしてまいりましたが、アプリケーションの開発依頼を打診されることが多々ありました。従来は、アプリケーション開発に積極的に取組んできませんでしたが、顧客の要望も多く、本格的に取組むことを検討しておりました。
株式会社ネオテックスは、パートナー会社200社・パートナー社員数約2000人、IT技術者マッチングASPサービス「eJOB GO」を含めると、4000社・40000名のネットワークを持ち、規模による大きなメリットを発揮できます。
具体的には、「大規模案件~小規模案件まで様々な開発要求に対応」「ソフトハウスの事情にとらわれない対応」「豊富な経験による多数の案件実績」をアピールすることが可能となり、大きなシナジー効果が期待できるものと考えております。
2.提携サービスの内容
提携の対象となるモジュレ株式会社ソフトウェア開発センター(以下SDC)は、大案件~小案件まで様々な開発要求に対し、豊富な経験による多数の案件実績を基に応えます。
―システム開発―
システムソリューションとして、システム開発の分析・設計から開発・運用まで、一貫した体制の下でサービスを提供します。
―プロジェクトマネジメント―
システム開発の人材・資金・設備・物資・スケジュールなどをバランスよく調整し、全体の進捗情況を管理します。
―コンサルティング―
○業務系コンサルティング○ネットワーク系コンサルティング○データベースコンサルティング
―常駐開発―
受託開発で培った技術やノウハウを生かした技術者による開発支援を行っております。共同開発やプロジェクトの即戦力として、またはより実践的なご支援からお客様固有のスキルを身につけ、お客様との大切なパイプ役を担うことができます。 業務的にはIT技術者・一般事務・ヘルプデスクを中心としています。
3.モジュレ株式会社についてhttp://www.modulat.com/
企業の情報システム部門のアウトソーシングを行うことを目的として2000年設立。
クライアント企業が効率の良いIT投資をする為、クライアント企業のコンピューターシステムを安定稼動させる為、今までIT業界ではなく顧客企業の情報システム部が担ってきた「利用技術」というIT分野に特化して、専門的サービスを提供。メーカー資本の入っていないIT業界の中での中立性も特徴の一つ。2006年6月大証ヘラクレス上場。
4.株式会社ネオテックスについてhttp://www.neotex.co.jp/
2000年設立。ITソリューションプロバイダーとして、システム開発の分析・設計から開発、運用まで、一貫した体制の下で事業を展開。アクロネットグループの中心的な関連企業の一つ。株式会社エフエムの代理店として、人事・給与パッケ-ジ『Socia(ソシア)』の販売、カスタマイズサービスを提供。
5.今後の見通し
本業務提携による今期の業績への影響は、現段階においては未定ですが、今後、必要に応じて開示いたします。
以上