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ニュースリリースのリリースコンテナ第一倉庫

ニュースサイトなど宛てに広く配信された、ニュースリリース(プレスリリース)、 開示情報、IPO企業情報の備忘録。 大手サイトが順次削除するリリースバックナンバーも、蓄積・無料公開していきます。 ※リリース文中の固有名詞は、発表社等の商標、登録商標です。 ※リリース文はニュースサイト等マスコミ向けに広く公開されたものですが、著作権は発表社に帰属しています。

2024'11.25.Mon
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2007'05.07.Mon

MCJ、プロサイドの子会社化を中止

プロサイド株式会社の子会社化中止に関するお知らせ


 当社は、平成18年4月6日付プレスリリース「プロサイド株式会社の株式取得(子会社化)に関するお知らせ」にて公表しておりますとおり、プロサイド株式会社(代表取締役:椎名晋大郎、本社:千葉県千葉市、以下「プロサイド」)の株式取得による子会社化(以下「本件出資」)を決定しておりましたが、当社及びプロサイドとの協議の結果、本件出資を中止することにつき合意に至りましたので、下記のとおりお知らせいたします。

  記

1.中止の経緯及び理由
 当社は、平成18年4月6日における本件出資の決定後、本件出資の実施にはより慎重かつ十分な準備と時間的猶予が必要であるとの判断から、平成18年6月2日付プレスリリース「プロサイド株式会社の株式取得による子会社化延期に関するお知らせ」記載のとおり、プロサイドが実施する第三者割当増資に対する払込を延期し、今日に至っております。
 現在プロサイドは、基幹事業であるサーバー事業の再構築、人員の配置転換、管理体制の強化等、組織再編計画を進めている状況であり、再編完了までには今なお相当な時間を要することが予想されます。
 当社といたしましては、これ以上本件出資を延期のまま留保することは適切ではないと判断し、本件出資につき当社及びプロサイド間において再度協議した結果、現出資条件によるプロサイドの株式取得を断念し、一度仕切り直しを行い再検討することが適切であるとの結論に至りました。
 なお、今回の中止決定により、プロサイドの当社グループへの参画は見送られることとなりましたが、当社子会社である株式会社マウスコンピューターのWEBサイトにおける同社製サーバーの販売は今後も継続する予定であり、当社の代表取締役CTOたる椎名堯慶(現・プロサイド取締役会長)に関しましても、従来どおり現職務を継続いたします。

2.今後の見通し
 今回の中止決定後、当社がプロサイドの企業価値を再検討し、当社のグループ戦略上あらためて同社が必要であるとの判断に至った場合には、株式取得、合併、株式交換等、その方法論を含め子会社化の検討を再度おこなう予定でおりますが、現時点におきましては当該検討の時期は未定であります。

3.業績への影響
 プロサイドの業績は、平成18年5月25日付で発表いたしました、平成19年3月期の通期連結業績予想には織り込んでいないため、本件出資の中止が当社グループ業績に与える影響はございません。


以上

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