ソラーレホテルズ、九州で“チサン”ブランドの新築ホテル2軒を計画
ソラーレホテルズアンドリゾーツ
九州で“チサン”ブランドの新築ホテル2軒を計画
ロードサイド型ホテル「チサンイン鳥栖」と宿泊特化型ホテル「チサンイン鹿児島」
ソラーレホテルズアンドリゾーツ(株)(本社:東京都港区、代表取締役社長:A.G.ヴィリリ)は、佐賀県鳥栖市でロードサイド型ホテル「チサンイン鳥栖」、鹿児島県鹿児島市で「チサンイン鹿児島」の新築ホテル2軒を計画し、本年12月にそれぞれの建設をスタートいたします。オープンは鳥栖が2007年7月、鹿児島が2008年5月を予定しています。当社グループホテルは、すでに博多、佐世保、長崎、熊本、人吉の5軒(合計828室)で営業しておりますが、九州地区での新築ホテルは今回が初めてとなります。
「チサンイン鳥栖」は、当社にとって九州初の新築ロードサイド型ホテルとなります。ホテルが誕生する佐賀県鳥栖市弥生が丘は、九州・長崎・大分自動車道が交差する鳥栖ジャンクションから北東約1.4キロの場所に位置します。鳥栖市では、九州の主要都市へのアクセスが便利な地の利を生かし、工場の誘致が積極的に行われているほか、サッカーJリーグ2部やバレーボールVリーグチームの本拠地でもあり、球技専用スタジアムや、近年鳥栖市の観光客増加の大きな要因となっている「鳥栖プレミアムアウトレット」もあることから、車移動のビジネスマンやスポーツ観戦、ショッピング客の需要を見込んでいます。当社では、「チサンイン鳥栖」と同様のロードサイド型ホテルを2007年末までに15軒、2010年までに50軒開発することを目指しています。
また、2008年5月にオープン予定の「チサンイン鹿児島」は、路面電車が走る「いづろ通り」に面しており、鹿児島市内随一の繁華街である天文館エリアに位置します。“スマートエコノミーホテル”をコンセプトとする同ホテルは、宿泊と朝食の提供というシンプルなサービスに徹し、地方都市繁華街における宿泊特化型ホテルとして、ビジネス利用とレジャー利用双方の客層の獲得を狙います。
「チサンイン鳥栖」と「チサンイン鹿児島」の概要は次頁のとおりです。
※添付資料を参照
ソラーレホテルズアンドリゾーツ株式会社について
ソラーレホテルズアンドリゾーツ株式会社は、全国で展開するチサンブランドのホテルをはじめ、オキナワマリオットリゾート&スパ、ホリデイ・イン京都、神戸ベイシェラトンホテル&タワーズなどを運営するホテルグループです。2006年11月現在のホテル数46軒、総客室数約9,000室で、現在複数の開発プロジェクトが進行中です。2010年までに18,000室の客室を有する国内トップクラスのホテルチェーンになることを目標としています。http://www.solarehotels.com