ダイキン、5つの清潔機能を搭載したルームエアコン「うるるとさらら(Rシリーズ)」を発売
2007年向 ダイキンルームエアコン
おやすみを邪魔しない、業界No.1(※1)の静音(23dB)を達成したフィルター自動掃除ユニットを新開発
5つの清潔機能「掃除力システム」を搭載した『うるるとさらら(Rシリーズ)』新発売
ダイキン工業株式会社は、当社オンリーワンの「湿度コントロール」機能に加えて、手間いらずの「掃除力システム」を新たに搭載した『うるるとさらら(Rシリーズ)』を2007年3月1日より発売します。
この「掃除力システム」は、「おとなしフィルター掃除ユニット」をはじめ、5つの"掃除力"により10年間(※2)手間いらずの清潔運転を実現しました。さらには、湿度コントロールの進化として「うるる快眠」機能や「へや干しランドリー乾燥」機能を強化しました。
■ 新商品の主な特長
1. 5つの清潔機能「掃除力システム」で、手間なしが10年間続く
(1)おとなしフィルター掃除ユニット (2)フッ素コーティングフィルター (3)セルフウォッシュ熱交換器 (4)除菌・防カビファン (5)内部クリーン運転
面倒なフィルターの掃除を自動で行う「おとなしフィルター掃除ユニット」は、業界No.1の23dBの静かな運転音で、おやすみ時など生活シーンで邪魔になりません。さらに、「フッ素コーティングフィルター」を採用し、フィルター表面の油汚れを簡単に取ることができます。また、エアコン内部も、新搭載の「セルフウォッシュ熱交換器(除菌・防カビ仕様)」や「除菌・防カビファン」により、清潔に保ちます。この4つの新機能に、カビの繁殖原因の一つであるエアコン内部の水分を蒸発させて屋外に捨てる「内部クリーン運転」を加えた5つの掃除力で、手間なし清潔が10年間続き、フィルター掃除をしていない場合の従来機と比べて年間で約25%(※3)の省エネとなります。
2. 独自のうるおいチャージ加湿と除湿の進化、人にも家事にもうれしい新機能を搭載
(1)冬場、起床時のノドの乾燥を抑制、湿度と温度を同時にコントロールする「うるる快眠」機能
従来は単独制御だった「うるる加湿」と「V字快眠温度制御」を組み合わせて制御することにより、眠りやすさや起きた時のノド・肌のうるおいを両立させることができました。起床時のノドのうるおい感2.4倍、肌のうるおい量1.7倍、深睡眠量35%(※4)アップを同時に達成しました。また、「うるる加湿」は給水の手間がないので、朝まで安心して眠ることができます。
(2)排水手間いらずの本格的なスピード・省エネ衣類乾燥モード、「へや干しランドリー乾燥」機能
お部屋で衣類を干したいというニーズに応えて、「へや干しランドリー乾燥」機能を搭載しました。「さらら除湿(再熱方式)」などの運転を自動選択することで、夏も冬もしっかり衣類を乾燥できます。このモードにより、スピード衣類乾燥66分(※5)(洗濯物2kg)を実現し、菌の繁殖による臭いの発生を防ぎます。この運転は1回あたりわずか17円(※6)と経済的な上に、除湿機による乾燥に比べ排水の手間がなく安心して外出できます。
3. 季節に合わせた最適な動きで、感じさせない気流を実現する「アクティブダブルフラップ」を新搭載
新開発の上下2枚の「アクティブダブルフラップ」がそれぞれ個別に動くことにより、暖房時には「足もとぬくぬく気流」を、冷房時には「涼風ふんわり気流」を実現し、一年中不快な風を感じることのない快適な環境を作ります。さらに、気流幅を160度(従来機は90度)に広げ、また、11m先(従来機は10m)(※7)にもしっかり気流を送ることで、部屋の隅々までムラなく冷暖房ができます。
4. 業界トップクラスの省エネ性能を達成、11年前に比べ電気代を約9400円(※8)(約33%)節約
業界トップクラスの通年エネルギー消費効率(APF)6.6(2.8kWタイプ)を達成し、省エネ法の2010年基準値(6.6)をクリアしました。買い替え時期をむかえている11年前の当社機種に比べて、通年消費電力量で約33%のダウン、電気代にして年間約9400円の節約ができます。
■ 新商品の概要
・品名
家庭用ルームエアコン Rシリーズ(2007年3月1日より発売 / オープン価格)
・機種名/畳数
AN22HRS-W(H) おもに6畳
AN25HRS-W(H) おもに8畳
AN28HRS-W(H) おもに10畳
AN36HRS-W(H) おもに12畳
AN40HRP-W(H) おもに14畳
AN50HRP-W(H) おもに16畳
AN63HRP-W(H) おもに20畳
AN71HRP-W(H) おもに23畳
(※1) 2006年12月13日現在、家庭用ルームエアコンにおいて (※2) フィルターの掃除、熱交換器・室内ファンについて、通常の家庭での環境で使用した場合 セルフウォッシュ熱交換器:カビハロー試験:日本紡績検査協会021040-3/フィルム密着法試験:日本紡績検査協会021040-1、-2/JIS C9612-2005に準拠した年間冷房発生時間に基づく10年相当時間で効果検証(当社調べ) 除菌・防カビファン:カビ抵抗試験:日本化学繊維検査協会CK-64071/抗菌試験:日本化学繊維検査協会CK-63842/10年相当のカビの負荷を与え、冷房運転、内部クリーン運転を繰り返し、耐久実験で効果検証(当社調べ) (※3) JRA4046-2004に準拠した運転条件で、フィルターお掃除をした場合としない場合(フィルターにホコリが1年で2g付着、1年に2回掃除)で算出した年間電気代率(当社調べ) (※4) ノド・肌のうるおいについて 長野県看護大学 楊箸教授および(株)ダイキン環境・空調技術研究所による実機での確認 (※5) 社団法人 日本電機工業会自主基準(JEMA-HD090)に基づいて、当社環境試験室にて測定、AN22HRSにおいて (※6) 電力料金目安単価22円/kwhで算出 当社家庭用除湿機との比較 (※7) 当社従来機AN40GRPとの比較、床上5cmで23℃以上(パワフル運転時) (※8) 日本冷凍空調工業会規格(JRA4049)による
●お客様からのお問い合わせ先
ダイキン工業株式会社
【コンタクトセンター(お客様相談窓口)】 TEL(0120)88-1081 http://www.daikincc.com