インプレスR&D、「ケータイ白書2007」をより詳細に分析した調査報告書を発売
『ケータイ利用者動向調査2007』発売
~市場の代表性を求めた調査報告書とRAWデータ~
インプレスグループで法人向け情報コミュニケーション技術関連メディア事業を手がける株式会社インプレスR&D(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:井芹昌信)のシンクタンク部門であるインターネット生活研究所は、同日、同社にて発行した書籍『ケータイ白書2007』(定価[本体6,800円+税])をより詳細に分析した調査報告書『ケータイ利用者動向調査2007』およびその基礎となったデータ『ケータイ利用動向調査RAWデータ2007』を12月8日に発売いたしました。
『ケータイ利用者動向調査2007』は、『ケータイ白書2007』の「第1章利用者動向」の部分を、5,429サンプルに拡大し、性別、年齢、階層、通信事業者別にクロス集計をし、分析を加えたものです。『ケータイ白書2007』は先進的なアクティブユーザーの動向を時系列で捉えており、一歩先のトレンドを把握できるようになっておりますが、『ケータイ利用者動向調査2007』では、ケータイでインターネットやメールを利用するユーザーの年齢構成にあわせたサンプルに加え、通常のインターネット調査では取りきれない10代、50代、60代の利用動向も把握しているため、年代別の利用動向だけでなく、消費者全体の利用動向を再現することができます。また、分析の際、利用者の属性による比重調整を行っているため、より実勢を反映した代表性の高い結果となっています。
本調査報告書では、ケータイ個人利用動向調査の全調査項目(約180問)について、原則として、(1)通信事業者別、(2)パケット定額制加入有無別、(3)性年齢階層別、(4)回答者の居住地の都市規模別の4パターンのクロス集計を掲載しております。事業者などのプロフェッショナルユースでも充分ご満足いただける内容となっています。
また『ケータイ利用者動向調査2007』の集計前のデータとなる『ケータイ利用動向調査RAWデータ2007』も同時に発売いたします。データはCSV形式でご提供するため、調査報告書にはない独自の軸で分析したり、お手持ちのデータと組み合わせるなど、ご自分でさまざまな形に加工することができます。目的とご予算に合わせてお使いわけください。
*調査概要などは、添付資料をご参照ください。