スカパー、110度CSデジタル放送のサービス名称を「e2 by スカパー!」に変更
110度CSデジタル放送
「スカパー!110」のサービス名称変更について
~2007年2月1日から「e2 by スカパー!」に名称変更~
株式会社スカイパーフェクト・コミュニケーションズ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:仁藤 雅夫、以下スカイパーフェクト・コミュニケーションズ)は、下記の通り、110度CSデジタル放送のサービス名称「スカパー!110」を「e2 by スカパー!」に変更することを決定しました。新名称は2007年2月1日(木)より使用開始する予定です。
記
サービス名称:
「e2 by スカパー!」(イーツー バイ スカパー!)
新ロゴ:
* 関連資料 参照
「e2」とは、『デジタルテレビでeasy entry(手軽に加入できること)』と『デジタルテレビで easy entertainment(手軽に厳選72チャンネルが楽しめること)』という二つの「e」でサービスの特徴をシンプルに表現したものです。放送衛星(BS)と同じ軌道位置である東経110度上に打ち上げられた通信衛星(CS)を利用し、2002年7月から放送を開始した110度CSデジタル放送は、現在72チャンネルのテレビ放送(ハイビジョン2チャンネル、データ放送を含む)を提供し、加入者は40万件を突破しています(2006年11月末現在)。
一方で、衛星の軌道位置(東経110度)である「110」を使用したサービス名称「スカパー!110」について、「スカパー!(124/128サービス)」とのサービスの違いや名称の分かりにくさがあり、お客様にご説明する際、混乱を与える事もありました。今回、サービス名称を「スカパー! 110」から「e2 by スカパー!」に変更することで、今後は、手軽に多チャンネルを楽しめるサービスとして訴求の強化を図る予定です。
110度CSデジタル放送は、2006年12月1日から全国放送を開始した地上デジタル放送やデジタルテレビに標準内蔵されている110度CSデジタルチューナーの普及により、視聴環境が整いつつあります。スカイパーフェクト・コミュニケーションズは、110度CSデジタル放送「e2 by スカパー!」を、「スカパー!」の信頼感・安心感と共にデジタルテレビで"気軽に楽しめる"サービスとして明確に位置付けることによって、「スカパー!」ブランドが、東経124/128度の通信衛星を利用した多チャンネル放送「スカパー!」、光ファイバーを利用した放送サービス「スカパー!光」および、新しく名称を変更したスカパー!110度CSデジタル放送「e2 by スカパー!」でスカイパーフェクト・コミュニケーションズの主要な3サービスを構成することになります。
スカイパーフェクト・コミュニケーションズは、今年開局10周年を迎え、多チャンネルサービス「スカパー!」のブランドに、「お客様の『観たい』を尊重する」という新たな気持ちを込めました。デジタルテレビに標準内蔵される三波共用受信機による視聴環境の拡大という最大の利点を活かしながら、手軽に多チャンネルを楽しめるメディアとして、今後はハイビジョンチャンネルの拡充等によりコンテンツの更なる充実を図ってまいります。
以上