マクニカネットワークス、新プラットフォームなどを搭載したセキュアエッジスイッチを発売
マクニカネットワークス、コンセントリー社製LANShield(TM)シリーズの新プラットフォーム「LANShield(TM) OS Release3.0」
および「InSight(TM) Command Center Release3.0」を搭載した製品の出荷を開始
セキュアエッジスイッチモデル「LANShield(TM) Switch CS4048Xシリーズ」の出荷開始とともに、製品機能を大幅に強化
ネットワーク機器の輸入、開発、販売を手がけるマクニカネットワークス株式会社(以下 マクニカネットワークス、本社:横浜市港北区新横浜1-5-5、代表取締役社長:中島 潔)は、この度、ConSentry Networks,Inc.(以下、コンセントリー社、本社:米国カリフォルニア州 CEO兼President:TomBarsi)のLANShield(TM)シリーズ最新プラットフォーム「LANShield(TM) OS Release3.0」、管理サーバ「InSight(TM) Command Center Release3.0」を搭載した製品ライン、および新たな製品ラインアップとして「LANShield(TM) Switch CS4048X シリーズ」の出荷を12月18日より開始することを発表致します。
■新プラットフォーム
搭載OS LANShield(TM) OS Release3.0、
管理サーバ InSight(TM) Command Center Release3.0
■新製品ラインアップ
製品名:LANShield(TM) Switch CS4048X シリーズ
出荷開始予定日:2006年12月18日
価 格:オープン価格
LANセキュリティを強化する統合セキュリティアプライアンス製品である「LANShield(TM)シリーズ」は、ネットワーク認証、アイデンティティベースのアクセスコントロール、クライアントの健全性チェック、マルウェアコントロールといったエンタープライズLANに必要不可欠なセキュリティ機能を一台で統合的に提供するハードウェアで、その高いセキュリティ機能を独自開発のASIC搭載による高速な動作パフォーマンスで実現します。
今回新バージョンを発表した「LANShield(TM) OS」および管理サーバ「InSight(TM) Command Center」は、「LANShield(TM)シリーズ」における様々なセキュリティ機能の制御を掌っています。
「LANShield(TM) OS Release3.0」、「InSight(TM) Command Center Release3.0」により、セキュリティ面での機能追加だけでなく、スケーラビリティへの対応、より簡易な導入を実現する様々なファンクションが提供され、エンタープライズにおける社内LANセキュリティの一層の強化を図ることが可能になりました。
ネットワーク認証で従来よりユーザとマシンを紐付けて制御することが可能でしたが、加えてMACアドレスベースの認証機能も提供されました。アクティブユーザ数に基づくスペックについても拡張オプションが用意され、製品導入のためのシステム設計をより容易にしています。さらにプリンタやスキャナなど、ユーザ認証を行わない機器を自動的に検出してリスト化することができるなど、従来以上にシンプルな導入を可能とする機能が追加されています。
ConSentry LANShield(TM)シリーズは、従来までのコントローラモデルにセキュアエッジスイッチモデルである「LANShield Switch CS4048Xシリーズ」をライン追加しています。従来のLANShield(TM)シリーズ製品が持つ同様の機能をサポートしながら、ネットワークエッジに配置される専用設計のセキュアエッジスイッチ製品としてラインアップされており、マクニカネットワークスは、2006年12月18日より同製品を出荷開始します。
今回のプラットフォームと管理サーバの新規リリースによる機能拡張、および新たに追加されたプロダクトライン「LANShield(TM) Switch CS4048Xシリーズ」は、企業ネットワークにおける高いセキュリティレベルを実現する一方、ユーザのニーズにより柔軟に対応し、さらに導入いただきやすいソリューションを提供しています。
■コンセントリー社製LANShieldシリーズについて
コンセントリー社のLANセキュリティ製品「LANShield(TM) Controller CS2400/CS1000」および同セキュアエッジスイッチモデル「LANShield(TM) Switch CS4048X シリーズ」は、社内LANネットワークに必要なセキュリティを1台で実現する、高性能な統合型セキュリティアプライアンスです。
ユーザの可視化、NAC、ユーザアクセスコントロール、スレットコントロールにより、セキュリティポリシーに従って社内LANを守ります。