S&P、「S&P Japan 500」などで銘柄の除外と追加を実施
(2006年12月21日、東京=S&P)S&Pインデックス・サービスは、2006年12月28日(木)取引終了後、S&P Japan 500、及びS&P Japan SmallCap 250の構成銘柄の除外と追加を、以下の通り実施する。
また、同日取引終了後、S&P Japan 500、S&P/TOPIX 150、S&P Japan MidCap 100、 及びS&P Japan SmallCap 250の構成銘柄における指数算出用株式数とIWFを以下の通り実施する。これは日本板硝子(コード:5202)と沖電気工業(コード:6703)が転換社債の行使により、いすゞ自動車(コード:7202)が優先株等の転換により(売出しを伴わない)、新生銀行(コード:8303)が自己株式の消却により、発行済株式数が5%以上変動することを受け、指数算出用株式数とIWFの変更を行うものである。また、麒麟麦酒株式会社による公開買い付けが終了したことにより、メルシャン(コード:2536)のIWFを修正する。
今回行われる内容は以下の通り。
1.除外と追加の内容
(1)S&P Japan 500 に関する除外・追加
* 住商リース(コード:8592)を除外し、ダイヤモンドリース(コード:8593)を追加する。
(2)S&P Japan SmallCap 250に関する除外・追加
* 住商リース(コード:8592)を除外し、ダイヤモンドリース(コード:8593)を追加する。
(3)除外理由
S&P Japan 500から除外される住商リース(コード:8592)は、住友商事株式会社による公開買付が成功したことにより、流動性の低下が見込まれるため除外する。
(4)追加銘柄詳細
ダイヤモンドリース(コード:8593)の指数算出用株式数は56,980,000。IWFは0.5。
(添付一覧参照)
(5)指数算出用株式数とIWFの変更 (※関連資料参照)
-銘柄入替え一覧-(※関連資料参照)
2006年12月28日(木)取引終了後実施分
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