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ニュースリリースのリリースコンテナ第一倉庫

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2024'11.25.Mon
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2007'06.05.Tue

ベネッセ、「老犬に関するアンケート」調査結果を発表

~日本は飼い犬社会も高齢化。犬の老後の課題は?~
元気で長生きのシニア犬が増えた一方、
飼い主には老犬の世話や介護に関する情報がない。 


 株式会社ベネッセコーポレーションが発行する、国内No.1シェアのヒトと愛犬・愛猫との生活総合誌「いぬのきもち」編集室では、現在7才以上の犬を飼っている飼い主対象に、老犬との暮らしについて意識や実態を調査しました。

 人間の場合、日本の65歳以上の老年人口は約2割です。
 一方、犬は平均寿命が11.9才(*1)ですが、一般的に7才ごろから老化が始まるといわれているため、仮に7才以上を老年と考えると、日本の飼犬は4割弱が老年の犬となる計算です(*2)。
 つまり、飼い犬社会では人間社会よりも高齢化が進んでいる、とも言える状況にあります。

*1:東京農工大学大学院の林谷秀樹助教授「犬と猫における長寿に関わる要因の疫学的解明」
*2:ペットフード工業会「第12回犬猫飼育率 全国調査」(2005年)結果より算出

 日本の人間社会は少子高齢化社会による様々な課題を抱えていますが、飼犬の高齢化、長寿化には、どのような課題があるのでしょうか?

 調査の結果、主に以下のようなことがわかりました。
(1)老犬の飼い主さんの「困りごと」1位は、「老犬のお世話の情報がない」こと
(2)「愛犬を亡くして、精神的に悲しむだけでなく、身体的な不調もあった」飼い主が約半数 


【調査概要】

「老犬に関するアンケート」 
 ・対象 :いぬのきもち」読者で老犬(7才以上)を飼育中の飼い主 
 ・方法 :インターネット調査 
 ・時期およびサンプル数 :2006年8月(回答者数301名)、10月(回答者数239名)
                                           合計540名 
 ・設問 :老化と思われる症状、飼育上の困りごと、ペットロスの経験など 


【調査データ詳細】

 ※添付資料を参照


【「いぬのきもち」編集部より】
 ペットとして飼う犬は、飼い始めの子犬のときは、飼い方やしつけ方について本などで情報を集め、熱心にお世話をされると思いますが、老齢期を迎えた犬のお世話やもしものときの介護の方法などの情報は、まだ一般的ではありません。
 「愛犬には1日でも健康で長く生きてもらいたい」という多くの飼い主さんの願いをかなえるためには、老い始めのうちに、若い頃と変化する愛犬の体やきもちにそった世話の仕方や病気早期発見に努めることが大切です。
 「いぬのきもち」では、このような日本の飼犬の現状を鑑み、若い子犬のしつけ方だけでなく、老犬ならではのお世話の方法や接し方について研究した結果、下記の本を12月中旬に発売いたしました。 


〔いぬのきもち特別編集〕

このお世話・暮らし・健康管理で長生き!
「7才過ぎても愛犬が元気!でいられる育て方」
●:http://www.benesse.co.jp/pets/dog/goods/mook.html

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