マクニカネットワークス、米社製「Juniper SA」シリーズの最新バージョンを2月から出荷
マクニカネットワークス、SSL-VPNアプライアンスJuniper SAシリーズ最新バージョンv5.4R2 2月出荷開始
PCを一時的にシンクライアント化する情報漏洩対策機能をオプション提供
ネットワーク機器の輸入、開発、販売を手がけるマクニカネットワークス株式会社(以下 マクニカネットワークス、本社:横浜市港北区新横浜1-5-5、代表取締役社長:中島 潔)は、この度、米ジュニパーネットワークス社製Juniper SAシリーズの最新バージョンv5.4R2の出荷を2007年2月1日より開始することを発表致します。
Juniper SAはセキュアなリモート環境を提供するSSL-VPNアプライアンスです。クライアントPCに専用ソフトをインストールすることなく、世界中のどこからでもインターネット回線を利用してすべての社内リソースにアクセスすることが可能です。また、アクセス時にクライアントPCのセキュリティ状態をチェックするHostChecker機能を搭載している他、そのチェック状態によってアクセスできる社内リソースも動的に変更させることが可能です。
マクニカネットワークスではJuniper SAの前身であるNeoteris Secure Accessが日本に上陸して以来、数百社の導入実績を誇り、その実績に基づき多様なお客様ニーズにお応えした導入支援を行っております。
今回、新たに出荷開始する最新バージョンv5.4R2では、アクセス端末を一時的にシンクライアント化できる「Secure Virtual Workspace」機能(Advancedオプションで提供)を搭載しています。これにより、アクセス端末でのデータの保存、印刷、外部記憶装置への書き出し、利用するアプリ等を強制的に禁止することができ、情報漏洩対策が可能となります。今まで、セキュリティポリシー上、リモートアクセスを許可できなかったユーザへのサービスの提供や、個人情報データへのアクセスが柔軟にかつセキュアに実現できるようになります。また、今までのSSL-VPNの利用シーンに加え、社内端末における情報漏洩対策にも活用が可能です。
※JuniperSAシリーズ詳細機能についてはこちらをご参照ください。
http://www.macnica.net/juniper/
■Juniper SA v5.4R2 SecureVirtual Workspace 構成イメージ
(※ 関連資料を参照してください。)
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