ACCESS、海外子会社「ASA」で77名の人員削減を実施
海外子会社における人員削減実施に関するお知らせ
株式会社ACCESS(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:荒川 亨、以下ACCESS)は、平成19年3月23日開催の取締役会において、当社出資比率100%の海外子会社であるACCESS Systems Americas, Inc.(本社:Sunnyvale, CA、CEO:鎌田 富久、以下ASA)における人員削減を、下記の通り実施することを決議致しましたので、お知らせ致します。
記
1. 海外子会社の名称等
(1) 商号 :ACCESS Systems Americas, Inc.
(2) 所在地 :1188 East Arques Avenue, Sunnyvale, CA
(3) 代表者 :CEO 鎌田 富久
2. 決定の理由
ACCESSグループを取り巻く市場環境の変化に対応するグローバルリソース再配置の一環として、また将来に向けASAが持続的に子会社として連結業績に貢献できるようにするため、人員削減実施の決定を致しました。
3. 決定内容の概要
(1) 削減従業員数:77名 (平成19年2月1日時点の従業員数237名)
(2) 退職日 :平成19年5月23日
4. 業績に与える影響
人件費削減効果として約10億円を、また従業員の解雇に伴う特別退職金支給額については、特別損失として約5億円を、それぞれ平成20年1月期の業績予想に織り込んでおります。
以上
■株式会社ACCESSについて
ACCESSは、情報家電向け組み込み型インターネットソフトの分野で市場をリードしています。「NetFront Browser」を始め「Garnet OS」「ACCESS Linux Platform」など、柔軟かつ拡張性が高いテクノロジを提供し、次世代端末の速やかな市場投入を実現可能としています。2001年2月26日に東証マザーズに株式を公開(4813)、アメリカ、アジア、ヨーロッパに全27の子会社を運営し国際展開にも注力しています。