ANAグループ、国内線全50空港を対象に「新型空港用車いす」400台を導入
「新型空港用車いす」を全国内空港に導入!
~松下電工(株)の協力により、新型の空港用車いすを開発しました~
ANAグループは、お客さまへのサービス向上をより一層図るため、空港配備用の「新型空港用車いす」を導入いたします。3月末日より順次、国内線全50空港を対象に計400台(予定)を導入し、貸し出しサービス(*1)を開始いたします。
「新型空港用車いす」は、お客様からのご要望やANAグループ社員の意見を反映させ、松下電工株式会社の協力を得て、開発されました。最新の技術を駆使しながら、小回り性の優れた6輪構造を取り入れ、介助型ブレーキを採用することで、段差のある場所での利用や、ブレーキ操作などがより扱いやすくなり、安心してご利用いただけるようになります。
ANAグループでは、2004年7月より、ご高齢の方、赤ちゃん連れ・ご妊娠中の方、一人旅のお子様、ペット連れの方など、お手伝いを必要とされるお客様向けの国内線サービス「ANA らくのりサービス」を展開しておりますが、今回の「新型空港用車いす」を導入することで、ご予約から空港、機内まで全てのシーンで楽しく、快適にお過ごしいただくために、さらなるサービスの向上を目指してまいります。
以上
*1 『ご利用ご希望のお客様は各空港の「らくのりカウンター」等にお越しいただくか、もしくはお近くの空港係員にお知らせください。』
*「新型空港用車いす」の概要については関連資料を参照ください。