日産自、東京ミッドタウン内に「CUBE」をモチーフに製作した2台のオリジナルモデルを展示
日産自動車、コンパクトカー 「CUBE」をモチーフにしたオリジナルモデルを
「21_21 DESIGN SIGHT」に出展
日産自動車株式会社(本社:東京都中央区銀座 社長:カルロス ゴーン)は、六本木の東京ミッドタウン内に創設されるデザインのための施設「21_21DESIGN SIGHT」に、同社のコンパクトカー「CUBE」をモチーフに製作した2台のオリジナルモデルを展示する。
「21_21 DESIGN SIGHT」とは、デザインについて考える場所として、デザイナーをはじめ、企業、職人やエンジニア、一般ユーザーといったデザインを取り巻くあらゆる人々と意見を交換し、デザインへの関心と理解をムーブメントとして育てていくことを目指して作られた、東京ミッドタウン内のエリアの一つである。
今回日産がこのエリアに展示するのは、独創的かつ斬新なデザインにより、新しい自動車デザインの価値観を定義したコンパクトカー「CUBE」をモチーフに、その四角いフォルムや左右非対称なリヤデザインといった特徴を生かしながら、このエリアに自然に溶け込む展示アイテムとして製作したオリジナルモデルである。
今回展示されるモデル2台の内、1台は車体に「21_21Q・FOODS」と書かれ、飲み物と軽食などを提供する。また、もう1台には「21_21Q・GOODS」とプリントされており、こちらでは展覧会の関連グッズを扱っている。尚、このモデルの車体デザインは日産のデザイン本部が行ない、車体に貼られたロゴマークのデザインは、この「21_21 DESIGN SIGHT」の3人のディレクターの1人であるグラフィックデザイナーの佐藤卓氏が担当した。
今回のように実際の車をモチーフに、このようなオリジナルモデルをデザインすることは日産として初めての試みであり、同社では今後も新しいデザインの可能性に挑戦していく。
以 上