マイボイスコム、携帯電話・PHSに対する満足度などの調査結果を発表
<携帯電話・PHSの端末に関する調査>
端末メーカー別の利用率、購入意向は共に「シャープ」がトップ
利用機種への満足度は75%、満足点のトップは「デザイン・カラー」
マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、『携帯電話・PHSの端末』に関する調査を実施し、2007年2月1日~5日に13,252件の回答を集めました。本調査結果について発表します。
■ 調査結果
【まとめ】
絶えずモデルチェンジが繰り返される携帯電話の端末。本調査では、携帯電話の端末についての満足度や不満度、機種変更時のメーカー別購入意向などについて聞きました。
現在利用している携帯電話の会社では、「ドコモ」が44%でトップとなりました。以下、「au」(27%)、「ソフトバンク」(20%)と続きます。利用している携帯電話・PHSのメーカーでは、トップは「シャープ」の21%でした。以下は、「パナソニック」(14%)、「NEC」(13%)、「東芝」(12%)となりました。
利用中の機種に対する満足度では、「非常に満足」が10%、「まあまあ満足」が65%となっており、合計で75%が満足しているようです。不満度合いでは、「少し不満」が20%、「非常に不満」が5%でした。
機種に満足している人がどのような点に満足しているかでは、1位は「本体のデザイン・カラー」の54%、2位は「使いやすさ・操作のわかりやすさ」の43%となっていました。一方、機種が不満に思う人の不満に感じる点については、「機能の充実度」が35%で最多となりました。以下は、「使いやすさ・操作のわかりやすさ」(31%)、「カメラの性能」(25%)が続きました。不満点で上位になったものについては、実際に使ってみないとわからない項目が多いようです。
携帯電話の購入時における端末メーカーを意識する度合いについては、「非常に意識する」が20%、「少し意識する」が44%でした。合計で6 割以上が意識していることが分かりました。
次回の機種変更時に購入したいメーカーでは、「シャープ」の16%がトップ、以下、「パナソニック」、「NEC」(共に9%)が続き、利用中の機種と同じメーカーが上位3 位を占めていました。但し、「わからない」(45%)が半数近くに達しており、今後新しく開発される機種の性能によっては人気が左右されることも予想されそうです。