武蔵野銀行、富山薬品に一括ファクタリングシステムを導入
富山薬品工業株式会社において一括ファクタリングを導入
武蔵野銀行(頭取 三輪克明)では、富山薬品工業株式会社(社長 加山信弘)と「一括ファクタリングシステム」の契約を締結し、運用を開始いたしましたのでお知らせします。
同社は高純度化学薬品の製造・販売を事業内容としており、キャパシター(コンデンサ)用・リチウム電池用・半導体用・原子力関連用の高純度薬品が主な取扱品目です。キャパシターは、家電製品から航空機まで、あらゆるエレクトロニクス製品に使われており、同社は電解質専門メーカーとして多種多様な製品を供給しています。また、リチウム電池については、同社の開発した電解液が世界初のリチウムイオン二次電池に採用され、以来、携帯電話を始め、様々なポータブル機器で使用されております。本システムは、経理事務・コストの削減と先進的な金融手法への取組みの観点から導入を行ったものです。当行では、今後も多様化・高度化するお客さまのニーズにお応えするため、一括ファクタリングをはじめとした新商品を取り揃え、最適な商品をスピーディーにご提案してまいります。
1.一括ファクタリングシステムの概要
添付資料をご参照ください。
2.富山薬品工業株式会社の概要
本社所在地:東京都中央区日本橋本町1-2-6
年 商:70億円
代表取締役:加山 信弘
資 本 金:151百万円
設 立:昭和21年6月
従業員数:132人
事業内容:高純度化学薬品及び試薬の製造販売
拠 点:国内(本社、志木工場、大熊工場)