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ニュースリリースのリリースコンテナ第一倉庫

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2024'10.11.Fri
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2007'04.10.Tue

ヤマハ、新中期経営計画「Yamaha Growth Plan 2010」を策定

新中期経営計画
「Yamaha Growth Plan 2010」の概要について


 当社は、2007年3月末で終了した中期経営計画「YSD50」に続いて、2008年3月期から2010年3月期までの3年間を対象として、経営の基本方針、重点事業戦略および数値目標を定めた新中期経営計画「Yamaha Growth Plan 2010」を策定しました。
 新中期経営計画では、楽器を中心とする事業の更なる強化と音・音響・ネットワーク領域で事業拡大を目指す成長領域を「The Sound Company」領域と位置づけ、積極的な経営資源の投入を進めてまいります。一方、健全な事業運営でグループの企業価値増大に寄与する「多角化事業」領域では、各業界でのポジショニング確立を進め、一層の収益力向上を図ります。
 計画最終年度となる2010年3月期には、連結売上高5,900億円、営業利益450億円、ROE10%を目指します。


1.中期経営計画「YSD50」のレビュー

 「YSD50」では、当初の計画最終年度主要目標数値であった売上高5,900億円、営業利益500億円、当期利益340億円、ROE10%に対し、2月7日発表の通期業績見込では売上高5,425億円、営業利益260億円、当期利益305億円、ROE9.2%となり、中期計画目標に対して売上高、利益共未達となる予定です。一方、実質有利子負債ゼロについては、計画初年度で目標を達成し、財務体質の改善は進みました。

 楽器事業は、売上高、営業利益とも中期計画目標を下回りましたが、期待していた設備音響機器ビジネスが予定どおりの増収となったほか、中国市場での販売網の整備が着実に進み、アジアを中心とした成長市場に加え、成熟市場である韓国でもシェア拡大ができました。国内市場では集客型店舗の整備や成人専用センターおよび郊外型教室拠点の拡充も着実に進展しました。
 AV機器事業は、国内・欧州・中国を中心に売上が低迷し、売上高、営業利益とも中期計画を大きく下回りました。半導体事業は、携帯電話用音源LSI が想定以上の数量減、単価下落となり、他のデバイスの伸長も期待に届きませんでした。レクリェーション事業は、売上高の低迷が継続し収益回復の目処が立たないことから、更なる選択と集中の為、4施設の譲渡を決定しました。

2.新中期経営計画の概要
 * 関連資料 参照


以上

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