忍者ブログ

ニュースリリースのリリースコンテナ第一倉庫

ニュースサイトなど宛てに広く配信された、ニュースリリース(プレスリリース)、 開示情報、IPO企業情報の備忘録。 大手サイトが順次削除するリリースバックナンバーも、蓄積・無料公開していきます。 ※リリース文中の固有名詞は、発表社等の商標、登録商標です。 ※リリース文はニュースサイト等マスコミ向けに広く公開されたものですが、著作権は発表社に帰属しています。

2024'10.11.Fri
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2007'04.10.Tue

日本通運、インド物流企業を買収・子会社化し10都市17拠点で営業開始

日通 インド物流企業を買収・子会社化 4月より10都市17拠点で営業開始
日系物流業者としては最大規模


 日本通運株式会社(社長:川合 正矩)は、このたび、インドの航空・海運業務代理店である「J I Logistics Private Limited」社(以下「JLPL社」)発行済株式の51%を取得し、社名を「Nippon Express (India) Private Limited」(以下「インド日通」)に変更する契約を去る2月22日に締結し、4月2日に売買を完了いたしました。

 当社は2000年よりデリー首都圏及びベンガルール市(旧市名バンガロール)の2都市に駐在員事務所をおき、また航空・海運業務については従来から「Jayem Impex Private Limited」社を現地代理店として業務を展開してきましたが、近年、インドへの日系自動車関連産業の進出が相次いでおり、これら工場設備の輸送や部材物流の増加が見込まれること、また同国の急激な経済発展に伴い消費財の輸入が増加しており、日本、中国や東南アジアからのIT関連や電機・精密関連の輸入及び現地における倉庫・配送業務の需要も高まっていることもあり、これらを取り込むべく、自社通関も可能なJLPL社の買収を実施いたしました。

 今回のJLPL社買収により、日通グループのネットワークがインド全土の10都市(デリー、ベンガルール、ムンバイ、コルカタ、チェンナイ、ハイデラバード、コチン、トリヴァンドラム、プーネ、コインバトール)17拠点に展開する事になり、また従業員は約300名と、日系物流業者では最大の規模となります。

 なお、本買収により、2007年4月時点の当社グループの海外ネットワークは37カ国、204都市、355拠点となる予定です。


*J I Logistics Private Limited社
 本社カルナタカ州ベンガルール市、従来の代理店である「Jayem Impex Private Limited」から運輸関連業務を会社分割し2006年9月に設立


以 上

*添付資料あり。

PR
Post your Comment
Name:
Title:
Mail:
URL:
Color:
Comment:
pass: emoji:Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
trackback
この記事のトラックバックURL:
[16386] [16385] [16384] [16383] [16382] [16381] [16380] [16379] [16378] [16377] [16376
«  BackHOME : Next »
広告
ブログ内検索
カウンター

忍者ブログ[PR]