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ニュースリリースのリリースコンテナ第一倉庫

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2024'10.10.Thu
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2007'04.10.Tue

プロロジス、マルチテナント型物流施設「プロロジスパーク鳥栖I」の起工式を挙行

プロロジス、マルチテナント型物流施設
「プロロジスパーク鳥栖I」の起工式を挙行

―九州物流の要衝に位置する九州初のプロロジスパーク―
荷物の大量かつ迅速な搬出入作業が可能な先進の流通型物流センター


 物流施設専門の不動産開発会社プロロジス(日本本社:東京都港区東新橋)は、2007年4月9日、マルチテナント型(複数企業向け)物流施設「プロロジスパーク鳥栖I(ワン)」の起工式を、佐賀県鳥栖市内の建設予定地において執り行った。起工式には、佐賀県農林水産商工本部から徳渕康則企業立地統括理事、鳥栖市から橋本康志市長や各団体関係者の方々、設計・施工を担当する株式会社フジタから田代徹専務取締役や関係者の方々、プロロジスからはプレジデント兼日本共同CEOである山田御酒らが参列し、工事の無事そして今後の事業の発展を祈願した。「プロロジスパーク鳥栖I」は、プロロジスにとって九州で初めて手がける物流施設開発であり、当施設の竣工は2008年2月を予定している。なお、当施設の1階には企業1社の入居が内定しているが、その他のフロアについても、利用企業の募集を進め、既存倉庫・物流センターの集約・統合ニーズにも対応する。

 現在九州では、「プロロジスパーク鳥栖I」以外に、同施設の隣接地において「プロロジスパーク鳥栖II」、福岡県北九州市門司区新門司北においてビルド・トゥ・スーツ型(特定企業向け)「プロロジスパーク新門司」(2007年上半期予定着工予定)の開発計画を進めている。また、この度、福岡県糟屋郡久山町「登り尾工業団地」内に用地を取得し、新たな物流施設「プロロジスパーク久山」の開発計画にも着手した。

 プロロジスは今後、「プロロジスパーク鳥栖I」や九州における当社物流施設ネットワークにおける事業活動を通じ、企業の物流施設ニーズに応えると同時に、雇用の促進、経済活性化、物流インフラの発展など、佐賀県、鳥栖市そして周辺地域の経済活性化に貢献する。


■「プロロジスパーク鳥栖I」について
 「プロロジスパーク鳥栖I」は、敷地面積約52,000平方メートル、延床面積約72,893平方メートル、3階建ての複数企業向け流通型物流センターとして、プロロジスが持つ最新の物流施設開発ノウハウを駆使し、使い勝手の良さ、諸作業の効率を最大限に高める設計となっている。
 その主な特徴としては、利用企業のニーズに応じ、1フロア最大約8,000坪(約26,450平方メートル)から最小で約2,000坪(約6,611平方メートル)の倉庫スペースを提供できる。倉庫スペース内は、6.3メートルの梁下有効階高を確保するため、ラックの4段積みが可能であり、合計88台分設置するトラックバースは、その1スパンに4トン車を3台接車できるため、荷物の大量かつ迅速な搬出入作業がスムーズに行える。また、2階トラックバースには、奥行き15メートルの大庇を設置することで、倉庫スペースと車路の間の空間を有効的に利用することができるため、荷捌きなどの諸作業を効率よく行える。

 また、人とモノそして環境に優しい、サステイナブルな総合物流センターとして、敷地内緑化などを取り入れ、温暖化の防止に貢献する。その他、休憩スペースなどのアメニティ空間、IT完備のオフィス、防災システムや24時間対応可能な有人セキュリティシステムも装備し、1階にトラック用駐車場37台、乗用車用駐車場を370台分設置する。

 「プロロジスパーク鳥栖I」は、佐賀県鳥栖市内の流通業務団地「グリーン・ロジスティクス・パーク鳥栖」6街区に建設される。当地は、九州自動車道、大分自動車、長崎自動車道や国道3号など九州の東西南北を結ぶ主要な幹線道路の結節点であり、博多港、福岡空港、有明佐賀空港など九州における物流重要ハブや福岡市をはじめ近隣都市を結ぶ鳥栖インターチェンジから約1 キロメートルの場所に位置しており、九州全域を対象とした物流拠点として最良の立地優位性を備えている。鳥栖市中心地はもとより、福岡都市部にも近いことから、雇用の確保に有利であるため、3PL(サード・パーティ・ロジスティクス)企業、食品や流通、ITや自動車部品メーカーなどの企業にとって、競争力の高い物流・ロジスティクス戦略を実現する上で理想的な物流拠点としての機能を備えている。また、鳥栖貨物ターミナル駅に1.2キロメートルと近く、鉄道を利用するモーダルシフトにも対応できる。

 なお、計画開始当初、「プロロジスパーク鳥栖I」は、ビルド・トゥ・スーツ型(特定企業向け)物流施設として設計される予定であったが、マーケット調査の結果、同地にはマルチテナント型が適していることから、施設計画が変更となった。一方、隣接地に開発が予定されている「プロロジスパーク鳥栖II」は、ビルド・トゥ・スーツ型物流施設として今後新たな施設計画が立てられる。

 プロロジスは、物流施設の立地選定、開発、設計施工から運営・管理まで、関連業務すべてをワンストップで提供する物流施設(物流倉庫、物流センター)専門の不動産開発会社として、社会基盤や経済、人々の生活を支える物流企業や各メーカーの最良のサポーターであるべく、そのニーズに応えるため日本全国を網羅する物流施設ネットワークを構築する計画であり、今後も日本各地の戦略的物流拠点に物流施設を開発・取得する。


■「プロロジスパーク鳥栖I」概要
 名称       プロロジスパーク鳥栖I(ワン)
 所在地     佐賀県鳥栖市「グリーン・ロジスティクス・パーク鳥栖」6街区
 敷地面積    約52,000m2(15,730坪)
 延床面積約  72,893m2(22,050坪)
 構造鉄骨造  地上3階建
 着工時期    2007年4月9日
 竣工時期    2008年2月予定


【プロロジスについて( http://www.prologis.co.jp )】
 プロロジス(日本本社:東京都港区東新橋1-5-2 汐留シティセンター8階プレジデント兼日本共同CEO:山田御酒、三木真人世界本社:米コロラド州デンバーNYSE:PLD)は、物流施設を専門に開発・所有・運営する不動産会社として、先進的かつ高品質な物流施設と物流関連サービスを世界各地の主要都市で提供しています。現在、業界のグローバルリーダーとして、北米、欧州、日本、中国、韓国に展開する19ヶ国、80地域を通じ、2,466棟の物流施設を所有・管理または開発しており、その総運営延床面積は3,920万平方メートル(約1,186万坪東京ドーム約838個分)以上にのぼります。プロロジスは、物流施設の開発・運営から世界規模のネットワーク構築に関わる様々な要因を包括的にカバーする独自の「プロロジス・オペレーティング・システム(ProLogis Operating System)」を通じて、世界中どこでも、顧客企業に真のニーズに応えるベスト・ソリューションをワンストップで提供します。日本国内では現在、60棟以上、総述床面積約240万平方メートルの物流施設(開発または建設中を含める)を運営し、関連サービスを提供しています。プロロジスについての詳細は、ウェブサイト http://www.prologis.co.jp/ をご参照下さい。


<当件に関する読者からのお問合せ先>
 Tel: 03-6215-8480
 Fax: 03-6215-8490

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