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ニュースリリースのリリースコンテナ第一倉庫

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2024'10.10.Thu
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2007'04.10.Tue

日野自、環境性能を向上した大型トラック「日野プロフィア」の軽量・低燃費エンジンシリーズを発売

日野自動車、大型トラック「日野プロフィア」の軽量・低燃費エンジンシリーズを一新して新発売

~ 新長期排出ガス規制適合トラックシリーズをラインアップ ~


 日野自動車株式会社(以下、日野)は、大型トラック「日野プロフィア」の軽量・低燃費エンジンシリーズに、新開発エンジン「A09C」を搭載し、平成17年(新長期)排出ガス規制適合車として本日より発売しました。これにより日野は大型トラック「日野プロフィア」、中型トラック「日野レンジャー」、小型トラック「日野デュトロ」においてクリーンディーゼルシステム「DPR」搭載 新長期排出ガス規制適合車をラインアップしました。

 新型「A09C」(総排気量8.9L)は従来エンジン「P11C」(総排気量10.5L)の後継として新開発した直列6気筒ターボインタークーラー付きディーゼルエンジン(以下TIエンジン)です。先行発売している「E13C」(総排気量12.9L)と同様、“低回転・高トルク・低燃費”のエンジンコンセプトに基づき、低回転域から高トルクを発揮させることで、8.9Lという排気量を感じさせない走行性能を発揮します。環境性能と燃費性能の両立とともに、小型・軽量化により、積載性の向上にも貢献しています。

 ベースエンジンの環境性能向上に伴った、日野独自のクリーンディーゼルシステム「DPR」の進化により、新長期排出ガス規制値に対し、さらにNOxおよびPMを低減させ、国土交通省“低排出ガス重量車”の中でも最高ランクの“新長期排出ガス規制値比NOx・PM10%低減”に適合した先進の環境性能を有したトラックとしております。

 さらに、“過度のアクセル開度(アクセルの踏み込み過ぎ)”や“必要以上のエンジン回転の上昇”に対しブザー音で警告する「Myドライブマスター」、アクセル開度をコンピュータ制御し無駄な燃料消費を抑制する「日野エコラン」など標準装備した充実の省燃費運転支援システムが、低回転域から高トルクを発揮する新エンジンの燃費性能を最大限に引き出します。主力車型は、重量車の“平成27年度燃費基準”も達成※1しており、自動車取得税率が2%軽減されます。

 また、“横転現象”“ジャックナイフ現象”などトラクター特有の不安定状態に対し高い車両制御性能を発揮する「VSC(Vehicle Stability Control)」の新規設定(トラクターにオプション設定)※2など、商品力も向上させ、よりお客様のお役に立てるトラック・トラクターとしております。

※1:「トラック【区分10】車両総重量16t超~20t以下または【区分11】20t超」を達成(一部車型を除く)。
※2:「日野プロフィア」軽量・低燃費エンジンシリーズに「VSC」を初オプション設定。



■新型「日野プロフィア」(軽量・低燃費エンジンシリーズ)の特長

1.先進の環境性能

1)日野独自のクリーンディーゼルシステム「DPR」により新長期排出ガス規制適合。
2)既発売シリーズとあわせ、「日野プロフィア」は全車新長期排出ガス規制適合。
3)国土交通省“低排出ガス重量車”の中でも最高ランクの“新長期排出ガス規制値比NOx・PM10%低減”に適合。
4)優れた燃費性能により、CO2の低排出に貢献。


2.優れた燃費性能

1)最新の低燃費エンジンコンセプトに基づき、低回転域から高トルクを発揮する直列6気筒TIエンジン「A09C」を新開発して搭載。
2)主力車型は“平成27年度燃費基準”を達成※1し、自動車取得税率が2%軽減。
3)エンジンの低燃費性能を最大限に引き出す、省燃費運転支援システムを標準装備。

(1)低燃費運転を視覚的に支援する「ゼブラゾーン付タコメーター」
・タコメーターのエンジン低回転領域を“グリーンゾーン(超低燃費ゾーン)”と“ゼブラゾーン(低燃費ゾーン)”の2段階表示。
・新型エンジンでトルクをアップさせた低回転域での運転を視覚的に支援、早めのシフトアップを促し、低燃費化に寄与。

(2)低燃費運転を警報で支援する「Myドライブマスター」
・“過度のアクセル開度(アクセルの踏み込み過ぎ)”“必要以上のエンジン回転の上昇”“アイドル時間の超過”に対しブザー音で警告。
・“車両重量・勾配検知機能”により、登坂など道路状況にも応じ警告実施。

(3)無駄なアクセルワークをきめ細かく制御する「エコラン」
・アクセル開度をコンピュータ制御し、粗いアクセル操作による無駄な燃料消費をエンジン側で自動的に抑制。
・新開発の“車両重量・勾配検知機能”により、重量や道路状況に応じたより高精度のエンジン制御を実施。


3.商品力の向上

1)トラクター特有の車両不安定状態“横転現象”“ジャックナイフ現象”“ドリフトアウト現象”に対し高い車両制御性能を発揮する「VSC」を新規オプション設定※2。
2)スムーズな発進操作をサポートするシステムを全車に新規標準装備。
・発進時のエンジン回転数低減を抑制することで、発進時のエンスト防止やスムーズな発進を支援する「エンジン発進制御」。
・ブレーキペダルから足を離しても制動力を保持し、発進操作に応じブレーキを自動解除することで、スムーズな坂道発進を支援する「ESスタート」。
3)フロントガラスの掃除を容易にする可倒収納式窓拭き用ステップ「バンパーステップ」を新規装備※3(国内商用車初)。

※3:ローキャブ(主にローリーやミキサー車用として、地上高の低い位置に標準キャブを搭載した形態)除く。


■東京地区希望小売価格(代表車型)
 *添付資料をご参照ください。


■国内販売目標台数 12,000台/年(「日野プロフィア」シリーズ 2007年度販売目標)


以 上


参考URL:http://www.hino.co.jp/profia/index.html

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