国際航業、JAF会員向けに災害情報のメール配信サービスを提供開始
JAF会員様向けに『JAFホッ!とマップメール』をご提供開始
国際航業株式会社(東京都千代田区、社長:田二谷正純、以下「国際航業」)は、社団法人日本自動車連盟(東京都港区、会長:田中節夫、会員数1,727万名、以下「JAF」)向けに、災害情報のメール配信サービス『JAFホッ!とマップメール』の提供を4月20日から開始します。
『JAFホッ!とマップメール』は、国際航業が昨年10月からスタートさせた災害情報メールサービスをJAF向けにカスタマイズしたものです。JAFでは、20年以上JAFを継続されている個人会員様の会員特典として同サービスを無償提供します。対象となる会員数は240万人(2007年4月現在)にのぼり、多数の個人会員様に当社の災害情報メール配信サービスをご利用いただくことが可能になります。
【サービス名】
災害通報・避難所マップメール「JAFホッ!とマップメール」
~貴方の大切な家族を安全な場所に~
地震発生、大雨洪水時に、家族の安全を守ってくれる携帯メールサービスとしてご利用いただけます。
【JAF会員様向けの特徴】
・ 会員をはじめ、会員の家族や友人、最大7名が同様のサービスを受けることができます。
・ 携帯電話からの登録だけではなく、使い慣れたパソコンからも登録することができます。
・ JAFに入会されて20年以上の個人会員様が、無料で利用できます。(ただし携帯電話のパケット通信費は別途かかります。)
【サービスの特徴】
・ 気象庁発表の気象情報を自動的にオンラインで取得しております。場所や災害の内容に応じて、自動的にメール送信します。
・ 普及が始まった携帯電話の位置確認機能(GPSなど)を利用し、家族や友人全員に現在位置を同報する安否確認情報、ならびに現在位置から最も近い避難所情報を自動的に配信します。
・ 避難所情報は、全国約8万件に上るデータを搭載した当社製品「全国避難所施設データベース PAREA-HAZARD(パレア-ハザード)」により、安心の避難所情報を配信します。
・ 携帯メールの配信エンジンは、多数の企業・地方公共団体で実績のある、株式会社ニュークリアス製、「SENDMAGIC2(センドマジックツー)」を利用しています。
【サービスの利用場面】
1. 利用者があらかじめ登録するエリア(3都道府県)で災害が発生した場合、災害通報メールと避難所マップメールが自動的に配信されます。
2. 利用者はメールを受信したら、まず安否連絡を家族や友人と確認し合います。安否連絡の際、携帯電話の位置確認機能を使って、居場所を確認して地図リンク付きメールを配信することができます。
3. その後、現在地付近に最も近く安全な避難所に避難できるように、地図リンク付メールを受信します。
4. 避難所は、地震であれば、広域避難場所や一時避難所(公園など)を優先して表示します。風水害であれば、標高が高い避難所を優先して表示します。
【登録方法】
携帯電話やパソコンからJAFのホームページにアクセスし、登録手続きを行います。
・ パソコン: http://www.jaf.or.jp/memship/hotmap/
・ 携帯電話: http://jaf.hotmap.jp/i/
【お問い合わせ先】
国際航業株式会社 地図情報事業部
〒183-0057 東京都府中市晴見町2-24-1
TEL 042-307-7600 FAX 042-330-1030
URL: http://www.kkc.co.jp
社団法人 日本自動車連盟(JAF) 広報部広報課
〒105-0012 東京都港区芝大門1-1-30 日本自動車会館
TEL 03-3578-4920
URL: http://www.jaf.or.jp/