三陽商会、20~30代男女向けカジュアルウエアブランド「ジェネラ」を今秋から販売
ニューヨークスタイルの上質なカジュアルブランド
ジェネラのライセンスウエアが今秋デビュー
株式会社三陽商会(本社:東京都新宿区本塩町14、代表取締役社長:杉浦 昌彦)は、パブリック・クロージング・カンパニー社(本社:米国ニュージャージー州)とライセンス契約を締結し、同社のカジュアルウエアブランド、GENERRA(ジェネラ)の製造および販売を今秋より開始します。
ジェネラは、20~30代のファッション感度の高い男性と女性を対象にしたブランドです。当社は、米国の提案するデザインソースや素材などの共有化を推進し、ライセンスでありながらインポート感覚を全面に打ち出すブランドとして、新業態事業部より今秋オープン予定のマルイ有楽町店他で、婦人服の販売を開始し、2008年には、紳士服も加えた大型の複合ショップを、ハイスタイルファッションビルや都市型商業施設を主販路に、全国約6~10店舗で展開し、15~25億円(年間小売価格)を目指してまいります。
約30年の歴史を持つ同ブランドは、20代の男性と女性を対象にしたカジュアルブランドとして、米国を中心に販売されてきました。2003年、新しいブランドオーナーとなった、パブリック・クロージング・カンパニー社は新しいクリエイティブディレクターを起用し、ジェネラを高感度でシックなブランドに生まれ変わらせました。その後、2006年に同社は、これまで数々のデザイナーズブランドのディレクターを歴任したピナ・フェルリッシ氏を新しいクリエイティブディレクターに迎え、同年9月、ニューヨークコレクションへの出品を機に新生ジェネラをスタートさせ、今日に至っています。
ジェネラは、ニューヨークスタイルの上質なカジュアルウエアをコンセプトに、欧州の素材を中心に、手仕事感覚の繊細なデザインやディティールを加えることが特徴です。現在の販路は、米国の有名百貨店およびセレクトショップを中心とする専門店で、国内は一部のセレクトショップで取り扱っています。
当社は、2006年2月、百貨店以外の販路に向け、独自ブランドを販売する新業態事業部を設置し、現在、婦人服4ブランドと雑貨1ブランドを展開しています。今秋、ジェネラは婦人服からスタートし、2008年には、既存に無い、紳士服、婦人服と雑貨を含む複合型のストアブランドとして、都市型商業施設などで200~300m2規模の大型ショップ展開を計画しています。
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株式会社三陽商会 C.R.室 フリーダイアル:0120-340-460迄