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ニュースリリースのリリースコンテナ第一倉庫

ニュースサイトなど宛てに広く配信された、ニュースリリース(プレスリリース)、 開示情報、IPO企業情報の備忘録。 大手サイトが順次削除するリリースバックナンバーも、蓄積・無料公開していきます。 ※リリース文中の固有名詞は、発表社等の商標、登録商標です。 ※リリース文はニュースサイト等マスコミ向けに広く公開されたものですが、著作権は発表社に帰属しています。

2024'11.27.Wed
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2007'04.19.Thu

富士通、コンパクトサーバー「PRIMERGY TX120」をヤマトシステム開発に提供

コンパクトサーバ「PRIMERGY TX120」がヤマトシステム開発株式会社の
産地直送販売支援システム「産直くん」の推奨サーバに採用
~省スペース、信頼性、静音性を評価~


 世界最小の設置面積(注1)、世界最高水準の静音性および低消費電力を実現する、当社のコンパクトサーバ「PRIMERGY(プライマジー)TX120」が、ヤマトシステム開発株式会社(代表取締役社長:川田 博、本社:東京都江東区、以下、ヤマトシステム開発)様の産地直送販売支援システム「産直くん」の推奨サーバとして採用されました。

 「産直くん」は、農家など、産地直送販売を行う個人事業主の方々を対象とした、通販業務支援のパッケージソフトウェアで、すぐに使えるよう、インフラとなるパソコンやサーバに組み込んだ上で提供されています。「PRIMERGY TX120」のデスクトップパソコン本体並みの省スペース性、サーバならではの信頼性、ささやき声並みの静音性が評価され、同システムの推奨サーバとして採用にいたりました。


 「産直くん」は、産地直送販売に必要な、通販業務(受注・出荷・請求・入金)の管理機能をまとめたパッケージソフトウェアです。利用されているお客様の取り扱い品目は、農産品、果物、魚介類、飲食料品や化粧品など、多岐にわたっています。

 お客様の売上拡大に大きな役割を果たす顧客管理機能やダイレクトメール発信などの販売促進機能、ヤマトグループならではの出荷業務や決済業務支援機能が盛り込まれていることなどが人気をよび、累計販売台数は、のべ1万台を超えています。

 ヤマトシステム開発様は、通常「産直くん」を、パソコン・サーバ等の機器とともに販売されています。このたび、省スペース性、静音性、サーバならではの信頼性を兼ね備えた「PRIMERGY TX120」が、今後ますますの拡大が見込まれる直販・通販ビジネスのインフラに最適であると評価され、推奨サーバとして採用されました。

 当社は今後、個人事業主の方々が展開する直販・通販ビジネスのインフラ向けとしても、コンパクトサーバの導入を進めてまいります。


■コンパクトサーバ「PRIMERGY TX120」の評価ポイント

1.デスクトップパソコン本体とほぼ同等の大きさで、設置場所を選ばない省スペース性 
 「PRIMERGY TX120」がデスクトップパソコン本体とほぼ同等の大きさであるため、お客様が設置場所を選ばずこれまで同様の使い方ができることが評価されました。また、ヤマトシステム開発様ご自身の在庫管理の面でも、省スペース性について高い評価がありました。

2.24時間365日の稼働を実現する、堅牢性の確保 
 お客様のビジネスの継続性を支えるサーバとして、24時間365日の稼働を実現する堅牢性が評価されました。
 「PRIMERGY TX120」は、リモートサービス機能を標準搭載することにより、Webブラウザでのサーバの再起動、電源のON・OFF、BIOSの設定が可能で、遠隔地からのサーバ管理が容易です。また、ハードディスクには、信頼性の高い2.5インチSAS(注2)ハードディスクを採用し、かつRAID1機能付きSASコントローラーを装備しているため、標準でRAID1のアレイ構成が可能です。

3.稼働時32デシベル以下という「ささやき声」並みの静音性 
 サーバでありながら、稼働時でも32デシベル以下(注3)という「ささやき声」並みの静音性を実現する点がお客様の利便性を高めるものとの評価をいただきました。

 「PRIMERGY TX120」は、従来の静音サーバでも採用しているヒートパイプ冷却方式(注4)や筐体冷却ファンの回転数制御に加え、冷却効果を高めるため、CPUやファンの配置を改良しています。これらにより、空冷でありながら稼働時32デシベルとの静音性を実現しています。


■商標について

 記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。


以 上


■注釈

注1 世界最小の設置面積: 
 2007年4月18日現在、当社調べ。 
注2 SAS: 
 Serial Attached SCSIの略。SCSI(コンピュータとハードディスクなどを接続するためのインターフェース)が論理的に発展したシリアル方式のSCSI規格。 
注3 32デシベル以下: 
 稼働時の値。アイドル時は28デシベル。いずれも測定条件はISO7779に準拠。 
注4 ヒートパイプ冷却方式: 
 管内に毛細管構造を持つ金属製パイプを用い、一端をCPUへ、他端をラジエーターなどに接続し、金属パイプ内の少量の液体(純水)の気化熱により効率よく熱を伝導させるしくみ。 


■関連リンク

・「産直くん」紹介サイト
  http://www.nekonet.co.jp/service/tsuhan/sanchoku_index.html 
・PCサーバ「PRIMERGY」紹介サイト
  http://primeserver.fujitsu.com/primergy/ 
 

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