NTTレゾナント、記事検索サービス「goo Wikipedia記事検索」を携帯電話対応
「goo Wikipedia記事検索」の携帯電話対応について
~ウィキペディアの掲載記事を携帯電話から検索可能に~
「Wikipedia記事検索」のURL: http://wpedia.mobile.goo.ne.jp/
NTTレゾナント株式会社((*1)、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:和才 博美)は、インターネットポータルサイト「goo」(*2)で提供中の記事検索サービス「goo Wikipedia記事検索」の携帯電話対応を図り、本日より、携帯電話向け検索サイト「モバイルgoo」(*3)での記事検索と参照機能を提供します。
本取り組みは、「goo」の携帯電話向け検索機能強化の一環で、ウィキペディアの記事を携帯電話から検索、参照可能にするのは、国内大手ポータルサイトで初の試みです。
1.背景・目的
「モバイルgoo」のユーザを対象にしたアンケート(調査期間:平成19年3月15日~4月16日、調査対象:モバイルgooを利用のユーザ884名)の結果、辞書機能の利用希望が53%に達し、また、「モバイルgoo」で検索されるキーワードもタレントなどの人名が検索数の上位を占めています。これらを踏まえ、人名をはじめさまざまな事柄に関する多数の記事を検索できる「goo Wikipedia記事検索」を、「モバイルgoo」からも利用可能にすることで、「教えて!gooモバイル」、「ブログ」検索と併せて、「モバイルgoo」におけるCGM(Consumer Generated Media)対応の更なる強化を図ります。
また、モバイル版「goo Wikipedia記事検索」では「Wikipedia記事検索」キーワードランキングの掲載や、「モバイルgoo」の検索結果ページにおいて「Wikipedia記事検索」にキーワードを引き継いで検索できる機能も提供します。
2.利用方法
「モバイルgoo」( http://mobile.goo.ne.jp/ )のTOPページ ⇒ 検索ボックスへ検索内容を入力 ⇒ 下のプルダウンメニューから「Wiki記事から」を選択 ⇒ 「探す」をクリック
3.今後の展開
「goo」では、今後も携帯電話向けの検索機能強化を図り、ユーザのニーズに答えてまいります。
以上
《 補足 》
(*1)【 NTTレゾナント 】 http://www.nttr.co.jp/
NTTレゾナントは、平成16年4月1日、インターネットポータルサイト「goo」や、独自のEラーニングサービスを提供するNTT-Xと、ブロードバンドコンテンツ提供サービス「BROBA」や、映像会議サービス等のパッケージサービスを提供するNTT-BBの事業を統合し、営業を開始しました。
NTTグループのブロードバンド事業のアプリケーションサービスとして、国内最高レベルの検索機能を有する「goo」を、ブロードバンド時代をリードするポータルサイトとして強化・発展させるとともに、操作性に優れた高品質な双方向映像コミュニケーションサービスを先導的に開発・提供するなど、インターネットユーザの幅広いニーズに応える利便性の高いサービスを実現します。
(*2)【 goo 】 http://www.goo.ne.jp/
NTTレゾナントが運営する『goo』は、1か月あたり約3,600万ブラウザ※からのアクセスを有する、日本を代表するインターネットポータルです。サービスの中核である「検索サービス」ではWebページの検索サービスのみならず、辞書や地図、その他各種実用情報などの多彩且つ膨大なデータベースの検索サービスを提供しています。併せて「コンテンツ」「パーソナル便利ツール」「コミュニティサービス」等の幅広いサービスも提供し、これらのサービスをより便利に活用できる「gooID」の会員数は約785万にも達しています。また、それらサービスへのアクセス者数を背景として、国内屈指のネット調査サービス「gooリサーチ」等を、主に法人向けに提供しています。
※2007年3月の弊社ログシステムより、『goo』へのアクセスデータから、当該期間中にアクセスされたユニークブラウザ数をカウントし算出。
(*3)【 モバイルgoo 】 http://mobile.goo.ne.jp/
「モバイルgoo」はNTTレゾナントが運営するインターネットポータルサイト『goo』で提供中の、携帯電話向けのコンテンツを検索・活用できるサービスで、着メロ、ケータイ画像の検索機能も提供するなど好評を得ています。また、「goo」のWeb検索サービスで好評をいただいている、検索結果にて有害コンテンツを非表示にするアダルトフィルタリング機能も備えるなど、どなたにも安心してご利用いただけるサービスです。