南海電鉄、「難波駅」などの改札口付近で公衆無線LANサービスを提供
関西大手私鉄の駅では初めてのサービス
南海電気鉄道における「公衆無線LANサービス」の提供開始について
南海電気鉄道株式会社(以下、南海電鉄、取締役社長:山中 諄)、西日本電信電話株式会社 大阪南支店(以下、NTT西日本、支店長:杉本 恵一)、株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ関西(以下、NTTドコモ関西、代表取締役社長:有村 正意)は、南海電鉄の「難波駅」「新今宮駅」「天下茶屋駅」「堺東駅」の改札口付近、ホームなどにおいて「公衆無線LANサービス」を開始いたします。
関西大手私鉄における駅での導入は南海電鉄が初めてとなる本サービスにより、南海電鉄の4駅では電車の待ち時間や乗り換え時に、モバイルPCやPDA、無線LAN対応携帯電話機などを使って、メール利用のほか、駅の周辺情報なども入手していただけるようになり、駅をご利用のお客さまの利便性向上に繋がります。
また、本サービスはエヌ・ティ・ティ・ブロードバンドプラットフォーム株式会社(以下、NTTBP、代表取締役:小林 忠男)の共用型公衆無線LANアクセスポイントを採用しており、1つのアクセスポイント※を複数の公衆無線LANサービス事業者が共有するため、公衆無線LANサービスの効率的な展開が可能となり、より多くのお客さまに公衆無線LANサービスをご利用いただけるものと考えております。
※公衆無線LANのアンテナ
1.サービス提供開始時期
平成19年4月27日(金)
2.利用可能場所
南海電鉄「難波駅」「新今宮駅」「天下茶屋駅」「堺東駅」の改札口付近、ホームなど
3.提供サービス
(1)NTT西日本の公衆無線LANサービス「フレッツ・スポット」
(2)NTTドコモ関西の公衆無線LANサービス「Mzone(R)」と「mopera U(R)」の「U『公衆無線LAN』コース」
*ご利用にあたっては、上記いずれかの公衆無線LANサービスにご加入していただく必要があります。
4.その他
共用型公衆無線LAN設備の設置・運用は、NTTBPが行います。
※「Mzone」「mopera U/モペラ ユー」はNTTドコモの登録商標です。