住商情報システム、海外事業強化・拡充で中国・上海市などに現地法人2拠点を設立
海外展開強化のため中国に現地法人2拠点を設立
住商情報システム株式会社(本社・東京都 中央区、代表取締役社長 阿部康行、以下SCS)は、グローバルビジネス展開の拡充強化のため、米国、欧州に次ぐ第3の海外進出地域として中国に現地法人 住商信息系統(上海)有限公司(以下、SCS(上海))並びに住商信息系統(大連)有限公司(以下、SCS(大連))の2拠点を設立し、4月より営業を開始しましたので、以下の通りお知らせ致します。
SCS(上海)は、中国に進出した日系企業向けITサービスの提供を目的とし、現地スタッフによる円滑なコミュニケーションを通じたきめ細かいITサービスの実現を目指して参ります。当面、中国住友商事グループ向けのシステムの運用支援を行い、設立後1年を目処に、中国に進出した日系企業向けビジネスを積極的に拡充していく予定です。
SCS(大連)は、オフショア開発拠点として設立しました。当社におけるソフトウェア開発技術標準の活用を含むオフショア開発体制の整備ならびに強化を進め、高品質で生産性の高いソフトウェア開発の実現を目指します。
<SCS(上海)の概要>
会社名 :住商信息系統上海はい有限公司
(すみしょうしんそくけいとうしゃんはいゆうげんこうし)
(英語名)Sumisho Computer Systems (Shanghai) Limited
所在地 :上海市浦東新区陸家嘴環路1000号匯豊大廈
設立時期 :2007年2月
資本金 :500千米ドル
株 主 :住商情報システム株式会社 100%
事業内容 :中国進出の日系企業向けITサービス
<SCS(大連)の概要>
会社名 :住商信息系統大連有限公司
(すみしょうしんそくけいとうだいれんゆうげんこうし)
(英語名) Sumisho Computer Systems (Dalian) Co., Ltd.
所在地 :大連市西崗区中山路147号 森茂大厦
設立時期 :2007年3月
資本金 :170百万円
株 主 :住商情報システム株式会社 100%
事業内容 :ソフトウェア受託開発
以上