GE Money、日本住宅ワランティと業務提携し「GE Moneyのすまいとローン」を発売
本日、『GE Moneyのすまいとローン』販売開始
~注文建築の資金計画に、つなぎ融資不要、安心の完成保証と納得の出来高払いを実現~
GE Money(法人名:GEコンシューマー・ファイナンス株式会社代表取締役社長:熊谷昭彦、本社:東京都港区)は、日本住宅ワランティ株式会社(代表取締役社長:増田明世、本社:東京都港区)と業務提携契約を締結し、本日5月7日より、『GE Moneyのすまいとローン』を販売いたします。日本住宅ワランティの業務提携は、住宅ローンを取り扱うノンバンクとしては、弊社が初めてです。
本提携スキームは、独自の審査方法で個々のお客様の支払能力に応じて幅広い金利を提供する「GE Moneyの住宅ローン」を利用して全国の工務店でマイホームを建築予定のお客様に、日本住宅ワランティの「すまいとMONEY PLAN(建築資金出来高支払管理制度)」を紹介するものです。このスキームを利用すると、住宅ローンはGE Moneyより建築主に対して工事着工前に全額実行され、そのうち工事代金については日本住宅ワランティが住宅完成まで信託管理方式で管理し、工事の進捗状況に応じて工務店に工事代金の支払いを代行します。
通常、注文建築の場合、建築主は工事中に工事代金として中間金の支払いが必要となりますが、一般的な住宅ローンでは完成後の融資実行となるため、工事途中で支払う代金を自己資金で準備するか、本来の融資が下りるまでの一時的なつなぎ融資を受けなければなりません。しかし、このスキームを利用すれば、工事前に住宅ローンが全額実行されるため、建築主は工務店への中間金支払いのためのつなぎ融資を受ける必要がありません。
これにより工務店は、中間金を工事の進捗状況に応じて出来高払いで受け取ることができるため、資金調達が容易になるだけではく、無駄な資材コストを発生させることなく、安定した事業計画が立てやすくなるといったメリットがあります。
さらに建築主にとっては、「すまいとMONEY PLAN」に付帯する完成保証制度を利用することで、建設途中で万一工務店が倒産しても建物の完成は保証され、建築資金も完成まで保全されます。
また工務店への工事代金の支払い方法は、工事の進捗状況に応じた出来高支払いで、工事が終了した分の代金を支払うため、工事の進捗状況からみて支払い過ぎることはありません。
GE Moneyは日本住宅ワランティとの提携により、銀行ではあまり取り扱われていない注文住宅・戸建住宅の建築や土地購入資金を希望されるお客様のニーズに対応できることから、これまで以上に幅広いお客様に「GE Moneyの住宅ローン」を提供することができます。
GE Moneyは世界30カ国以上で住宅ローンを展開しており、日本においても、平成17年4月に住宅ローン事業に参入しました。これまで米国で培ったお客様の実収入を重視した独自の審査ノウハウにより、日本で初めて、個々のお客様の状況に応じて異なる金利を提供する住宅ローンを導入しました。従来の画一的な審査基準では融資の対象外となることが多かった自営業者、派遣・契約社員、転職者、永住権をお持ちでない在日外国人の方など、幅広い顧客層に対して住宅ローンを提供しています。
※以下、詳細は添付資料をご参照下さい。