オプト、ブルータグなど2社とスポーツ選手の支援事業で業務提携
北京五輪などを目指す知名度の低い競技選手を支援
/ブルータグ、リアルコミュニケーションズ、オプトが業務提携
/スポーツ用品販売の収益で選手支援するドロップシッピングECサイトを今秋オープン
アスリート支援事業を展開するブルータグ株式会社(本社:東京都港区、代表:今矢賢一)、ドロップシッピングASPサービスを提供する株式会社リアルコミュニケーションズ(本社:東京都品川区、代表:鈴木秀則、以下、リアル)、インターネット広告代理事業を行う株式会社オプト(本社:東京都千代田区、代表:鉢嶺登、証券コード:2389)は2007年5月15日、北京五輪などを目指すスポーツ選手の支援事業について業務提携をしましたのでお知らせいたします。
3社は同年9月、国内のスポーツ用品メーカーなどから商品供給を受けてEコマースサイトをオープン。収益の一部を実力や実績を持ちながら十部な活動資金が得られない選手を資金面で支援します。
また、ブルータグは、スポーツ総合情報サイト「スポーツナビ」を運営するワイズ・スポーツ株式会社(本社:東京都港区、代表:宮坂学、ヤフー株式会社子会社)とも業務提携し、支援する選手などが書くブログサイト「スポーツナビ+(プラス)」を近く共同オープンします。
□業務提携の背景
北京五輪などを目指すスポーツ選手の中には、競技で収入を得られるプロリーグがなかったり、仕事と両立して練習することが難しかったりする知名度の低い競技では、実力と実績を持ちながらも十分な練習時間と活動資金を得られないケースが多くあり、競技活動を断念してしまうこともありました。
ブルータグは、アスリート支援事業を行う会社として2006年11月に設立。運営する「BLUETAG.JP」などでのアフィリエイト広告収入をアスリート支援資金とする事業を展開しています。また、500円のリング販売収入を支援金とする「ワンコイン・サポート」、選手の観戦機会を増やす「BLUETAGシート」などの事業も行っています。
リアルコミュニケーションズは、在庫、倉庫を持つことなくECサイトを運営できるドロップシッピングサービスを提供しています。オプトは、インターネット広告代理事業を核として大手ポータルサイトなどメディア開発に実績があります。
□業務提携の内容
3社は、スポーツ用品メーカーなどに商品の供給を受け、収益の一部を支援金とするECサイトを9月にもオープンする予定です。ブルータグはリアルのドロップシッピングASPサービスを使ってECサイトを構築。リアルは商品の仕入、在庫、出荷、顧客サポートのバックヤード業務を提供します。オプトはECサイトに集客をするメディア開発やプロモーション支援、スポーツ用品メーカーのマーケティング支援を行います。また、3社は国内のスポーツ用品メーカーなどに働きかけてサイトで販売する商品の提供を増やしていきます。
3社はECサイトの収益の一部を選手の支援金とすることで、競技生活と仕事との両立がはかれずに十分に実力を発揮できなかったり、練習や遠征費用の捻出で困っていたりする選手の活動資金をサポートします。
ブルータグはこのほか、ワイズ・スポーツが運営するブログサイト「スポーツナビ+(プラス)」で、支援する選手が書くブログを公開したり、様々な支援企画を展開することで、選手の知名度を上げていくことを目指します。
□支援対象の選手
* 関連資料 参照
■各会社概要
* 関連資料 参照
以 上