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ニュースリリースのリリースコンテナ第一倉庫

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2024'11.25.Mon
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2007'05.17.Thu

伊藤園、契約栽培茶葉の使用比率を高めた緑茶飲料「お~いお茶 緑茶」を発売

契約栽培茶葉の使用比率を高めさらにおいしさを進化
新型500mlペットボトルで持ちやすくなりました
「 お~いお茶 緑茶 」
5月21日(月)リニューアあル発売


 株式会社伊藤園(社長:本庄八郎 本社:東京都渋谷区)は、緑茶飲料市場を創造して以来緑茶飲料のトップブランドで、当社の基幹製品でもある「お~いお茶 緑茶」を、5月21日(月)にリニューアル発売します。


◆契約栽培茶葉の使用比率を高めた香り豊かな原料茶

 「お~いお茶」のおいしさをさらに進化させるため、今回のリニューアルでは、当社が生産者の方々と協同で進めている「茶産地育成事業」の茶葉をはじめとした契約栽培茶葉の使用比率を高めました。当社ではこれまで産地と連携し、当社が飲料用として求める品質の原料茶葉を開発し、直接仕入れる体制づくりに取り組んできました。契約栽培茶葉の中でも、飲料用原料とすることを前提に育成・加工した茶葉は、香り豊かな品質が特長です。これらを、当社の静岡相良工場に集めたうえで、原料茶としての仕上げ加工を当社がもつ加工ノウハウにより丹念に行ない、甘香(あまか:甘い香り)と火香(ひか:こうばしい香り)を引き出しています。
 当社ではこれまで、急須でいれたての緑茶本来の味わいを飲料製品でも実現するため、「おいしさは香り」をコンセプトに、「香り」を向上させるための技術開発に日々取り組んできました。今回、これまで築いてきた産地との信頼関係を基盤に、長年かけて育成・加工してきた茶葉をいよいよ本格的に使用することで、「おいしさは香り」をさらに具現化、進化させます。

◆持ちやすさとデザイン性を兼ね備えた新型ボトル

 自動販売機を除く店頭販売用として、500ml新型ペットボトルを新たにラインアップします(※)。新型ボトルは、胴径を従来より3mm短くしていますので持ちやすくなっています。また、高さが10mm高くなったことで、店頭での訴求力が大幅に強化されます。同時に、若竹の細く美しいラインを表現するデザイン性を兼ね備えていますので、店頭を華やかに演出します。
 また、これにあわせて「お~いお茶 濃い味」の店頭販売用にも500ml新型ペットボトルを採用します(※)。
※自動販売機には従来のボトルを継続して使用します。

《製品写真》「お~いお茶 緑茶」新型500mlボトル(左)と「お~いお茶 濃い味」新型500mlボトル
 (※ 関連資料を参照してください。)

◆「お~いお茶」が守りつづけているもの

<原料へのこだわり>
 当社では、1985年の緑茶飲料開発当初から、緑茶飲料製品に一貫して国産茶葉を100%使用してきました。

 それを可能にしているのは、飲料製品だけでなく茶葉製品やギフトといったあらゆる形態で緑茶製品を提供している「お茶の伊藤園」だからこその原料調達力にあります。当社では現在、日本国内で生産される緑茶(荒茶)の2割以上を取り扱っており、長年培ってきた茶産地や農家との関係から、当社が求める品質の茶葉を安定的に、直接仕入れることができます。

 また当社では、2001年より宮崎県都城地区で都城農協と協同した事例を皮切りに「茶産地育成事業」を推進してきました。この事業は、「お~いお茶」に適した飲料用原料の安定調達と生産の効率化、さらには生産農家の育成を目的としています。スケールメリットを活かした経営を基本とし、機械による省力化を図るなど、生産や加工について当社独自の技術を提供しています。これにより生産コストを抑えるとともに、生産された茶葉を相場の乱高下に左右されず当社が全量購入することで、生産者の安定経営を支援しています。現在、行政が協定に参加した大分県の事例も含め4県6地区で進行しており、今後茶産地育成事業からの高品質な原料茶葉の仕入れがますます増加していく見通しです。

<製法へのこだわり>
 高品質な国産原料茶葉を使用することと同時に、それを抽出しペットボトルに詰め込む製法にもこだわり、開発当初から香料や調味料を一切使用することなく「自然のままのおいしさ」の進化に努めてきました。

 当社独自の「自然抽出・フレッシュ製法」は、原料茶の味わい・香りをすべて「自然抽出」して充分に引き出したうえで、「ナチュラル・クリアー製法(方法特許)」と「ティー・ナチュラル製法」でいれたてのおいしさをペットボトルに詰め込む製法です。
 「ナチュラル・クリアー製法」では、抽出した緑茶を天然のマイクロフィルターでろ過することによって、緑茶本来の香りと旨みを守りながら、オリ(沈殿物)をしっかり取り除き、クリアーな水色(すいしょく:色合いのこと)を実現しています。また「ティー・ナチュラル製法」では、ペットボトル製品の製造工程において、抽出した緑茶と酸素の接触を極力遮断するとともに緑茶中の酸素を極力低減しています。これらの当社独自の技術により、急須でいれたての味わいと香りを守っています。


【「お~いお茶 緑茶」製品概要】
 (※ 関連資料を参照してください。)


○お問い合わせ
 お客様相談室:03‐5371‐7110


(※ 製品写真、製品概要は関連資料を参照してください。)

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