ACCESS、ソフトバンクモバイルから発売の携帯電話12機種にブラウザ機能を提供
ソフトバンクモバイル「夏の新作モデル」10機種にフルブラウザ機能を提供
株式会社ACCESS(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:荒川 亨、以下ACCESS)の携帯端末および情報家電向けブラウザである「NetFront(R) Browser」が、ソフトバンクモバイル株式会社(本社:東京都港区、代表執行役社長:孫 正義、以下ソフトバンクモバイル)から6月より順次発売される新作モデル12機種に搭載されました。さらに、10機種にはフルブラウザ機能も提供しています。
「NetFront Browser」は、限られたメモリやCPU環境でも高性能を発揮できる、携帯端末に最適なインターネットブラウザです。ソフトバンクモバイルの「PCサイトブラウザ」サービスに対応している既存端末11機種を含む全21機種にフルブラウザ機能を提供しており、パソコン向けサイトの閲覧を実現しています。さらに携帯向けブラウザとフルブラウザとの連携に優れており、携帯およびフルブラウザ間の切り替え動作をスムーズに実現するタブ機能を搭載しているため、使い勝手の向上に貢献しています。また、メールクライアントソフトウエア「NetFront Messaging Client」の提供により、フルブラウザ機能ならではの「アレンジメール」に対応した「S!メール」の実現に貢献しております。
ACCESSは、2006年10月5日にソフトバンクモバイルと共同開発契約を締結しており、今後も多彩なサービスに向けた各種ソフトウェアを提供していくことで、より快適なモバイルライフの実現に貢献していきます。
※ACCESS、NetFrontは、日本国およびその他の国における株式会社ACCESSの商標または登録商標です。
※その他、文中に記載されている会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。
■株式会社ACCESSについて
ACCESSは、情報家電向け組み込み型インターネットソフトの分野で市場をリードしています。「NetFront Browser」を始め「Garnet OS」「ACCESS Linux Platform」など、柔軟かつ拡張性が高いテクノロジを提供し、次世代端末の速やかな市場投入を実現可能としています。2001年2月26日に東証マザーズに株式を公開(4813)、アメリカ、アジア、ヨーロッパに全27の子会社を運営し国際展開にも注力しています。