TJMデザイン、フッ素ブラック加工でコンパクトな形状の造作鋸2種を発売
ちょっと切る、狭い場所で切る、コンパクトな造作鋸。
切れ下がりのよいフッ素ブラック加工
株式会社TJMデザイン(社長・田島庸助、本社・東京都板橋区小豆沢3-4-3)は、木質材料を切断する造作鋸で、リフォームや日曜大工に最適なコンパクトな形状の新製品を6月1日から発売します。
発売するのは「G-SAWアルミニスト ショートストレート」と「G-SAW ショートストレート」の2種4サイズです(詳細は価格表)。
(製品の狙い)
プレカット工法普及する中、現場で鋸を用いて切断する場面は調整切りがほとんどです。この場合、狭所・高所・角などと窮屈な作業環境が多く、従来の鋸では挽き手が突っかかる、刃幅が邪魔になる、持ち運びが不自由など作業しにくい状況でした。同製品は、鋸の形状を従来のそれより約3割(全長)コンパクトにすることで調整切りなどがスムーズできると共に、日曜大工などにも適正があります。
(形状の特徴)
全体をスリムにコンパクトに仕上げました。ブレードの形は先端から根元までほぼ均一な41ミリで、従来の65~55ミリのテーパ型に比べてスリムです。グリップは全長172ミリで、従来の全長300ミリより約4割ショートサイズです。
(ブレードの特徴)
切断する時の摩擦抵抗が少なく、防ヤニ防サビ効果のあるフッ素ブラック塗装を施しました。切りしぶりせず切れ下がりのよく、ヤニが付着しにくいフッ素添加樹脂を塗装しました。ブレードの表面は油を敷いたようなつるつるの状態で、生木はもちろん、合板等の樹脂加工した木質材料でもスムーズに切断します。
(その他の特徴)
「G-SAWアルミニスト ショートストレート」はアルミダイカスト製のグリップに滑りにくいエラストマーを加工。「G-SAW ショートストレート」はエラストマーグリップ。
■資料に関するお問い合わせは
フリーダイヤル 0120-125577