アドバンスト・メディア、受話器に話すだけで室内機器を一斉操作できるシステムを発売
受話器に話すだけで室内機器を一斉コントロールできる
「AmiVoice(R) SceneDirector for IP-Phone」が登場
~拡張性、信頼性を備えたIPフォンCisco CallManagerに対応~
株式会社アドバンスト・メディア(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:鈴木清幸 以下、アドバンスト・メディア)はシスコシステムズ株式会社(以下、シスコ)の提供する、CiscoUnified IP Phone 7970G/7971Gにおいて、室内機器音声コントロールシステム『AmiVoice(R) SceneDirector for IP-Phone』を、4月より販売開始しました。
同システムは従来のタッチパネル操作に加え、受話器に向かって話すだけで室内機器を一斉コントロール可能で、増え続ける会議室のリモコンを一掃し、誰でも簡単にシスコのIPフォンで操作できます。なお、同システムは2007年4月に六本木の新名所、東京ミッドタウン内に本社を移転した、シスコの新オフィスの来客用会議室及びトレーニングルームに導入して頂きました。
アドバンスト・メディアはAmiVoice(R) SceneDirector for IP-Phone において初年度6千万円の売上をめざします。
*イメージ画像あり。
【 AmiVoice(R) SceneDirector for IP-Phoneの特長 】
当システムは、音声認識技術『AmiVoice(R)』の特長である事前に声の登録をせず、誰でもすぐに使用できる「不特定話者対応」の技術を最大限に活かし製品化しました。
・声を事前に登録する必要がない音声認識技術を使っているので、すぐに誰でも使用可能。
・決められたコマンドを発話するだけで、瞬時に複数機器を一斉コントロール、スマートな会議室を演出。
・導入ユーザの使い勝手に合わせて、操作内容、操作コマンドを自由にカスタマイズできる。
・音声だけではなくタッチパネルでも操作が可能。
・機器操作対象
●プロジェクター
●スクリーン
●照明機器
●空調機器
●AV機器(テレビ、DVDプレイヤーなど)
今後もアドバンスト・メディアは、音声認識ソリューションを活用し、様々な利用シーンやユーザに合わせた「役に立つ」「便利」「ありがたい」を提供していきます。
【 システム基本構成図 】
添付資料をご参照ください。
【 価格体系 】
基本ソフトウェア 1部屋当たり385万円(税込み)~、10部屋当たり620万円(税込み)~
以 上
<株式会社アドバンスト・メディア 会社概要>
社 名:株式会社アドバンスト・メディア
代表者:代表取締役社長 鈴木 清幸
本 社:東京都豊島区東池袋3-1-1 サンシャイン60 48階
URL:http://www.advanced-media.co.jp/
設 立:1997年12月
資本金:35億2,012万円(115,702株)(2007年4月末日現在)
事業内容:
・AmiVoice(R)を組み込んだ音声認識ソリューションの企画・設計・開発を行う「ソリューションサポート事業」
・「ソリューションサポート事業」で掘り起こされた市場のニーズに適合するパッケージ商品をライセンスとして提供する「ライセンス事業」
・当社自身が AmiVoice(R)を使い、企業内のユーザや一般消費者へサービス提供を行う「サービス事業」
■アドバンスト・メディアについて
アドバンスト・メディアは、独自の音声認識等の技術AmiVoice(R)により、“声”で文章入力などができる各種ソリューションを提供してきました。AmiVoice(R)エンジンは不特定話者に対応していますので、利用者毎に声の事前学習(エンロールメント)を行うことなく、すぐに音声入力できます。特に医療分野においては、導入施設が2,000を超えるまでとなり(2007年3月現在)、医療診断の効率化に貢献しています。また、議事録作成支援システムにおいては、北海道議会や沼津市議会をはじめとした数多くの自治体の議会の議事録作成用途で採用され、その導入効果が高く評価されています。
【 本件のお問い合わせ 】
●お客様:ビジネス開発部
TEL.03-5958-1150
FAX.03-5958-1033
E-mail.info@advanced-media.co.jp
【 Copyright・商標 】
Copyright 2007 Advanced Media,Inc.
AmiVoice(R)およびロゴマークは、アドバンスト・メディアの登録商標です。
記載の会社名および製品名は、各社の登録商標および商標です。