ビットワレット、電子マネー「Edy」のインフラを活用した成果報酬型マーケティング支援サービスを提供
プリペイド型電子マネー「Edy」を展開するビットワレット
電子マネー「Edy」のインフラを活用し、
成果報酬型マーケティング支援サービスを本格的に開始!
~様々な事業者向けに『Edyスマイルクーポン』、『Edyハッピー優待』をスタート~
2007年6月1日(金) AM0:00開始
プリペイド型電子マネー「Edy(エディ)」を展開するビットワレット株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:眞鍋マリオ、以下ビットワレット)は、2007年6月1日(金)AM0:00より、電子マネー「Edy」の新サービスとして『Edyスマイルクーポン』と『Edyハッピー優待』を開始いたします。
今回始まる両サービスは、様々な業種の事業者にとって、電子マネー「Edy」を現金の代わりの単なる決済手段としてだけでなく、今後、増加が見込まれるEdy ユーザーとつながる“マーケティングツール”としてもご活用いただける、電子マネーならではの新しいサービスです。
ビットワレットは、2001年11月のサービス開始時より、電子マネー「Edy」が、「いつでも、どこでも、誰にでも」使いやすく便利な社会インフラになるよう、多くの事業者との間でパートナーシップを拡げながら普及を推進してまいりました。
Edy機能搭載のカード・携帯電話等の発行数は3,000万枚を、またEdy利用可能店舗数は5万店を超え、今夏には、さらに、全国の「ローソン」、「ファミリーマート」店舗でもご利用いただけるようになります。
また、利用シーンはネットの世界へも波及し、現在では、Amazon.co.jpを始め、3,000サイトを超えるインターネットショッピングサイトでのご利用も可能となっています。
【サービス開始の目的】
今回の新しい2つのサービスは、様々な業種の事業者へのマーケティング支援を目的としており、今まで各事業者が独自で行っていた集客や顧客のリテンション強化を目的とするマーケティング活動やマーケット分析等を、「Edy」のインフラを活用することで、低コストで、しかも、新たな端末やオペレーションを追加することなくご導入いただけます。
両サービスは、成果報酬型の料金体系を導入しており、費用対効果の高い効率的なサービスとしてご導入いただけます。また、顧客の購買動向を分析することが可能なため、顧客の購買意欲のみではなく、実際の購買実績に基づく効率的なマーケティングを実現できます。
【サービスの特徴】
・『Edyスマイルクーポン』は、すべてのEdyユーザーを対象に、それぞれの業種の特徴に合わせて、単なる定率還元のみではなく、新規顧客の集客や決済単価をアップするなど、各事業者の目的に合わせた特典パターンを設定できるサービスです。加えて、顧客単位での購買行動をベースとした各種マーケット分析が出来るようになります。
・『Edyハッピー優待』は、現在約300万人の「Edyサービス登録者」を対象に、登録されたEdyユーザー属性(年齢、性別、居住地域など)に合わせて優待を提供することが可能で、事業者は集客を行えるとともに、特定ターゲットのみを対象としたプロモーションやリテンション強化を実現できます。また、各事業者が独自に同様のサービスを導入する場合に発生する多額のシステム構築費用を削減することが可能になります。
一方、Edyユーザーは、自分のライフスタイル(購買動向、年齢、居住地域など)に合った特典を受けることができ、さらに受けた特典は月に一度まとめて還元されます(貯金箱方式)。
【新サービス導入予定事業者】
新サービスは6 月1日(金)より下記の事業者様(店舗)で導入され,全国約5,000箇所で利用が可能となります。
・株式会社コロワイド(甘太郎・北海道・いろはにほへと他)
・株式会社アトム(カルビ大将・にぎりの徳兵衛他)
・株式会社ジクト(時遊館他)
・株式会社フォーシーズ(TO THE HERBS)
・株式会社グローバルスポーツ医学研究所(てもみん)
・株式会社プラザクリエイト(パレットプラザ)
・株式会社ライトオン(Right-on、SPICE ISLAND、MPS、FLASH REPORT)
・全日空商事株式会社(ANA FESTA)
・株式会社コナカ(紳士服のコナカ)
・中央無線タクシー協同組合
*2008年3月末までに10,000箇所での導入を目指します。
(※参考画像あり)