大阪ガス、安心センサーを搭載したビルトイン型ガスコンロ2タイプ4機種を発売
当社製ビルトイン型ガスコンロが全機種全てのバーナーに
安心センサーを搭載したラインアップとなります。
-お客さまにさらなる安全と安心をお届けします-
大阪ガス株式会社(社長:芝野博文)は、「安心センサー」を全バーナーに搭載したビルトイン型ガスコンロ2タイプ4機種を6月に新発売します。
この商品の発売により、当社の販売するビルトイン型ガスコンロが全機種(17タイプ52機種)全てのバーナーに「安心センサー」を搭載したラインアップとなります。
「安心センサー」とは、天ぷら油過熱防止装置「あげルック(R)」※1と立ち消え安全装置「消えルック(R)」※2の2つの安全装置を言います。
全バーナーに安心センサーを搭載することにより、どのバーナーで調理をしても、天ぷら油の過熱・鍋の空だき・火の消し忘れによる火災や立ち消えによるガス漏れを防ぐことができます。
当社では昨年9月までにビルトイン型ガラストップコンロの全機種全バーナーに安心センサーを搭載しました。
今回、ビルトイン型ガスコンロの全バーナーに安心センサーを搭載することで、当社のビルトインコンロ全機種がより高い安全性をもった商品ラインアップとなります。
また、これにより、ビルトイン型ガスコンロの全機種※3では、自動湯わかし機能、コンロ調理タイマー機能などの便利な機能がご利用いただけるようになりました。
今後の取組みとして、平成20年4月までに、据置型ガスコンロを含むガスコンロ全機種※4全てのバーナーに、「安心センサー」を搭載する予定です。
なお、今年度のビルトインコンロの販売目標としては、主力のガラストップコンロを中心として57,000台を目指します。
【 ご参考 】
ガス業界と関連諸団体は、「あんしん高度化ガスコンロ普及開発研究会(以下、コンロ研究会)」を平成18年2月9日に発足させ、平成20年4月以降に製造するコンロの全てのバーナーに天ぷら油過熱防止装置「あげルック(R)」とコンロ 消し忘れ消火機能※5を標準搭載するという目標を掲げています。
※1:「あげルック」とは、温度センサーにより鍋底の温度を感知し、温度が約250℃より高くなると自動的に火力を調節する機能。
当社では平成8年4月に一口コンロを除くガスコンロ全機種に最低1つのバーナーへの搭載を完了しております。「あげルック」は大阪ガスの商標登録です。
(イメージ図) 添付資料をご参照ください。
※2:「消えルック」とは、煮こぼれや風などで火が消えた場合、自動的にガスを止め、ガス漏れを防ぐ機能。
当社では昭和62年4月にガスコンロ全機種、全バーナーへの搭載を完了しています。
「消えルック」は大阪ガスの商標登録です。
※3 一口コンロは除きます。
※4 据置型一口コンロは除きます。
※5 万一消し忘れた場合でも一定時間がくれば自動消火する機能。
当社では平成18年3月に、据置型一口コンロを除くガスコンロ全機種、全バーナーへの搭載を完了しています。
今回発売するビルトインコンロの概要は、以下の通りです。
添付資料をご参照ください。
○本件のお問合せ先
グッドライフコール 0120-000-555
【受付:平日8:00~20:00、日・祝日9:00~17:30】
以 上