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ニュースリリースのリリースコンテナ第一倉庫

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2024'11.26.Tue
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2007'06.04.Mon

矢野経済研究所、RF-ID(無線ICタグ)システムの利用状況に関する調査結果を発表

2007年版RF-ID(無線ICタグ)のユーザーニーズ動向調査
~ 無線ICタグ導入率7%、しかし認知度は92%と高水準~


◆調査要綱
 矢野経済研究所は、ユーザー企業各社が提供する多様なサービスの一助として次々と導入されるRF-ID(無線ICタグ)システムの利用状況を調査した。現在稼動しているシステムの課題問題点や未導入ユーザーの導入意向、導入した場合の使用目的など、導入ユーザー・潜在ユーザーが持っているそれぞれのニーズ等を抽出することにより明解に分析した。なお調査対象業種分野としては、製造分野、物流分野、流通分野、アミューズメント、レンタルリース、セキュリティ・文書資産管理のRF-ID(無線ICタグ)ユーザー有望業界6分野310社の有力企業を対象とした。

1.調査対象:RF-ID(無線IC タグ)ユーザー・潜在ユーザー対象企業各社
2.調査期間:2007年1月~2007年5月
3.調査方法:専門調査員によるテレホンサーベイと補完的に直接面接取材
4.資料名:「2007年版RF-ID(無線ICタグ)のユーザーニーズ動向調査」


◆調査結果サマリー

★ 現在の自動認識システム市場におけるユーザー企業各社に対して、まずRF-ID(無線ICタグ)についての認識レベルを確認した。対象企業は潜在ユーザーとRF-ID(無線ICタグ)システム稼動ユーザーの区別なく、現状RF-ID(無線ICタグ)システムのソリューション/アプリケーションと思われるサービスに縁の深い企業を選別した。その結果、310社のうち7%の企業が「現在利用している」と回答し、92%の企業が「利用したことはないが知っている」と回答した。

★ 今回調査対象としたRF-ID(無線IC タグ)システムユーザー対象企業の中でのRF-ID(無線ICタグ)システム普及率は、回答総数379 件のうち6%にとどまっており、これに対して自動認識システムを利用していないユーザー対象企業は22%に及んでいる。

★ RF-ID(無線ICタグ)システム市場におけるトレンドの認識としては、一番多かった回答は「活用事例」であり、これが回答全体の18%を占めた。次いで、「UHF帯の動向」11%、「読み取り精度」12%、「投資対効果」11%、「EPCグローバルの動向」9%、「製品技術の動向」10%、「なし」23%、「他(記述)」6%と、ほぼ横並びであった。


◆資料体裁
発刊日:2007年5月31日
体裁:A4判833頁
定価:210,000円(本体価格:200,000円 消費税等:10,000円)

○株式会社矢野経済研究所
所在地:東京都中野区本町2-46-2 代表取締役社長:水越孝
設立:1958年3月 年間レポート発刊:約250タイトル URL: http://www.yano.co.jp/

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