セキュアヴェイル、パソコンのセキュリティ対策状況を自己診断できるサービスを開始
クライアントパソコンのセキュリティ対策状況を自己診断できるサービス
『コンプライアンス・チェッカー』を発表
-6月5日からサービスを開始、無料モニター募集-
株式会社セキュアヴェイル(所在地:大阪市北区東天満 代表取締役社長 米今政臣 ヘラクレス3042)は、診断サイトにアクセスし設問に答えるだけで、自社のセキュリティ対策状況を自己診断できる企業向けサービス『コンプライアンス・チェッカー』を6月5日から開始いたします。今後予想される情報セキュリティの事象やISO27001の規格に対応しているかどうかなども、セキュリティ診断レポートを通じて知ることができます。
コンピュータセキュリティ対策には技術的要素と人的要素があり、その両方が揃っていなければなりません。このたび発表するセキュリティ自己診断サービス「コンプライアンス・チェッカー」は、各社員が、診断サイトにアクセスし設問に回答している間に、診断プログラムが、社員のパソコン一台一台の設定状況やネットワーク接続状況など技術的なセキュリティレベルを自動的にチェックします。
一方、人的診断は、クライアントパソコンが技術的診断を受けている間、「パスワードは定期的に変更していますか?」などのアンケートに社員が答える形式で調査するもので、これら技術的、人的両方の診断結果が、自動的にセキュアヴェイルのデータセンターに送られ集計される仕組みです。
また、個人の診断結果はすぐに画面に表示され、社員は自分のセキュリティ状況を把握することが可能です。さらに、後日システム担当者や経営者向けに、30ページに及ぶ全体の集計結果と評価、詳細なセキュリティ診断レポートを作成しご提供いたします。これにより、今後起こり得る情報セキュリティの事象やISO27001の規格に対応しているかどうかなどを項目ごとに知ることができます。
情報セキュリティは企業にとって重要な課題となっていますが、何をやらなければならないか具体的な対策を立てられない企業も多くみられます。『コンプライアンス・チェッカー』は、セキュリティ対策の状況を「達成率」という数字で評価するため、ひと目で弱点が把握でき、具体的で有効なセキュリティ対策を実施することが可能です。また、社員が自ら解答を行い解説に触れることにより、セキュリティ教育や意識の向上にもつながります。
価格は、トライアルライセンスが7万8千円(パソコン10台分)からで、初年度のサービスライセンス数を100ライセンス、売上を5千万円と見込んでいます。
なお、サービス開始にあたりモニターを募集します。6月30日まで、1ヶ月の期間限定で、「コンプライアンス・チェッカー」のトライアルライセンスを、無料で提供いたします。
※「コンプライアンス・チェッカー」は、株式会社網屋(東京都中央区新川1-10-14 代表取締役:伊藤整一 電話:03-3552-1331)が開発したもので、セキュアヴェイルはこのたびOEM提供を受けました。
■製品・サービス詳細
1.サービス名:『コンプライアンス・チェッカー』
2.『コンプライアンス・チェッカー』ホームページ
http://www.secuavail.com/service/compliance_checker.html
3.診断の流れ
ステップ1 :診断サイトにアクセス
ステップ2:人的アンケートに回答(同時にパソコンの技術的セキュリティを自動診断)
ステップ3:個別の診断結果レポートと対策を画面表示
ステップ4:後日、経営者(システム担当者)向けに全体の集計結果と詳細診断レポートを送付
4.診断内容:
技術的対策評価(環境対策状況)
OS、サービスパックが最新のバージョンであるか、また、Windows ネットワークが適切な運用環境で管理されているか、という現状の環境レベルを評価。
技術的対策評価(コンピュータ対策状況)
OS、サービスパックが最新のバージョンであるか、また、Windows ネットワークが適切な運用環境で管理されているか、という現状の環境レベルを評価。
人的対策状況評価
情報漏洩などの情報セキュリティリスクを意識して、対策を実践しているかセキュリティ対策自己診断テストによって、実践状況を達成率で評価。
5.価格(円)
※ 添付資料参照
【株式会社セキュアヴェイル会社概要】
※ 添付資料参照
(※参考資料あり)