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ニュースリリースのリリースコンテナ第一倉庫

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2024'11.24.Sun
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2007'06.14.Thu

カシオグループ、ICリストバンド型タグを使ったフィットネスシステムをスポーツプレックスに提供

ICリストバンド型タグを使ったフィットネスシステム
「mobile check-fit」をスポーツプレックス・ジャパンが導入


 カシオ計算機グループのシステム機器販売会社であるカシオ情報機器株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:前田憲一)は、フィットネスシステム「mobile check-fit(モバイル・チェックフィット)」が、フィットネスクラブを首都圏で13店舗展開するスポーツプレックス・ジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:翠誠人)に採用されましたので、ご案内いたします。なお、同システムは「スポーツプレックス碑文谷」で、8月より運用を開始。今後、全13店舗への導入を進めてまいります。
 
 今回、スポーツプレックス・ジャパンに納入する「mobile check-fit」は、「ICリストバンド型タグ」を会員証に使って、会員認証やトレーニング管理を行うフィットネスシステムです。シリコンゴム製の「ブルーバンド」に非接触ICチップ「ミューチップ」を内蔵した「ICリストバンド型タグ」を、各トレーニング機器に取り付けられたカシオ計算機製のPDA端末「カシオペア DT-5200」にかざすだけで、無線LANを介して個人のメニューを表示。機器のメーカーや種類にとらわれないトレーニング管理を実現します。

 従来からスポーツプレックス・ジャパン株式会社では、トレーニング機器と一体化した既製のトレーニング履歴管理システムと独自に自社開発した“メディフィットシステム(「運動・栄養・医学」の視点から収集したデータの基づき、会員ひとりひとりの目的に合ったプログラムを提供するシステム)”を併用していましたが、今回、以下の理由によりシステムの刷新を検討していました。
  
 ・「メディフィットシステム」と会員プログラム作成管理の連携が不十分であったこと 
 ・履歴管理を運用できる機器が限定されること 
 ・認証用のICがキー形状のため持ちにくく水泳やダンス時に身に付けられないこと
  
 これを受け、当社ではPDA端末を刷新し、より操作性に優れたテンキーボード・スキャナ装備の「DT-5200」を採用した「mobile check-fit」を提案。VOIP機能による音声通話や、PDA本体と一体化できるRFIDリーダ(三菱電機株式会社と共同開発)による優れたICの読み取り性能に加え、以下の理由が評価され、導入が決定いたしました。
  
 ・ICがリストバンド形状のため常に身に付けられること 
 ・トレーニング機器に端末を取り付けるだけで運用できる 
 ・会員の入退室管理や出席管理、キャッシュレス精算など会員サービスができる
 ・トレーニング機器に加えてスタジオやプールなど全トレーニングを管理できる
 ・館内のあらゆる場所に端末を設置することで会員の施設内利用動向分析ができる
 
 当社では今回の導入を契機に、「DT-5200」採用の「mobile check-fit」を、全国のフィットネスクラブ・公共健康増進施設に提案してまいります。なお、「mobile check-fit」は、6月12日から14日の期間、東京ビッグサイトで開催される「ヘルスアンドフィットネスジャパン2007」に出展する予定です。
 

《 スポーツプレックス・ジャパン株式会社 》
 東京電力グループのスポーツプレックス・ジャパン株式会社は、首都圏において、「メディカル(医療)とフィットネスの融合」を基本コンセプトに、シニア層を対象とした医療・運動融合型の「メディカル・フィットネスセンター(クリニックを併設する施設)」の運営、「メディフィットシステム(医療を加味した独自のフィットネス)」の開発、スポーツ医学の専門医師ネットワークの構築など、従来型のフィットネスクラブとは違った付加価値の高いヘルスケア事業を展開しています。
 
《 「mobile check-fit」システムの基本機能 》 
 (1)ICリストバンド型タグをPDA端末にかざすだけで、該当マシンに応じたメニューを表示。トレーニング結果を入力することで履歴管理が可能。
 (2)トレーニング機器のみならず、スタジオ・プールなどフィットネスクラブ内の全てのトレーニングを管理可能。実際の履歴データに加えて、全てのトレーニング内容を消費カロリーに換算し、数値化することを実現。日々のトレーニング成果を会員に分かりやすく伝達。
 (3)全自動血圧計・体組成分析器との連動によるコンディションチェックが可能。
 (4)施設内にPDA端末を配置することにより会員の施設内利用動向分析が可能。
 (5)フロントでICリストバンド型タグをPDA端末にかざすだけでセルフチェックインを実現。
 (6)施設内で最寄りのPDA端末からスタッフを呼び出したり、VOIP機能によりスタッフ同士で内線電話のように会話することが可能。
 (7)子供向けスクールなどでは、子供がICリストバンド型タグをPDA端末にかざすだけで出席確認を行い、保護者などの指定されたところへ確認メールを発信できる機能を搭載※。
 (8)会員がICリストバンド型タグをPDA端末にかざして本人認証をし、PDAのレーザースキャナで商品のバーコードをスキャンするだけでキャッシュレス精算が可能※。

 ※将来導入予定の機能 


(※ 参考画像は関連資料を参照してください。)

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