マイボイスコム、「食酢(飲用酢)の利用」に関する調査結果を発表
<食酢(飲用酢)の利用に関する調査>
現在飲用率、今後の飲用意向は共に減少傾向
飲用経験のある種類は、「黒酢」、「りんご酢」が7割で上位
マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、『食酢(飲用酢)の利用』に関する調査を実施し、2007年5月1日~5日に14,891件の回答を集めました。なお、本調査は前回調査(2004/8)に続いて2回目となります。本調査結果について発表します。
【 調査結果 】
●まとめ
疲労回復の促進やカルシウムの吸収促進効果をはじめ、さまざまな健康効果が実証されている食酢は、健康飲料として定着しつつあるようです。本調査では、食酢に期待する効果や、今後の飲用意向などについて聞きました。
現在、食酢を飲み物として「飲用している」は13%、前回調査より5ポイント減少していました。現在は飲用していないが「飲用したことはある」は56%で、こちらは前回より10ポイント以上増加が見られました。
飲用経験者の合計は69%でした。
飲用経験のある食酢の種類は、「黒酢」(72%)、「りんご酢」(68%)が上位2位でした。3位以下と大きく差をつけており、この2種類の人気が圧倒的に高いことがわかります。前回比を見ると、「黒酢」は増加していますが、「りんご酢」ではやや減少していました。
食酢に期待する効果は、「疲労回復」が56%でトップ。以下は、「血液をさらさらにする」(46%)、「なんとなく健康によさそう」(40%)、「ダイエット」(32%)が続きました。前回と順位に変化はありませんでしたが、全体的にポイントが減少した項目が目立ちました。
食酢の飲み方は、「水でうすめる」が65%で最多となり、次いで、「ストレート(そのまま)」(33%)が続きました。購入場所は、「スーパー」が60%でトップ、以下は「ドラッグストア」(21%)、「通信販売」(14%)となりました。
今後、食酢を飲用したいと「思う」は36%で、「思わない」(29%)を上回りました。ただし、前回調査よりも5ポイント減少しており、利用意向が下がっていることがうかがえる結果となりました。
*以下、詳細は添付資料をご参照ください。