ALSI、家庭向けフィルタリングソフト「InterSafe Personal」の最新版を発売
ALSI 家庭向けフィルタリングソフト「InterSafe Personal」
Windows Vista(TM)に対応した新版を7月10日より発売開始
夏休み期間中 無償で提供(7/10~9/30)
アルプス システム インテグレーション株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役社長:大喜多 晃、資本金:2億50万円、以下ALSI〔アルシー〕)は、家庭向けフィルタリングソフト「InterSafe Personal(インターセーフ パーソナル)」を、Microsoft Windows Vista(TM)に対応し、2007年7月10日より発売を開始いたします。 発売と同時に、夏休み期間中(7月10日~9月30日)に限り、同製品を無償で提供いたします。夏休み期間は、子どもが家庭にいる時間が長く、自由研究などでパソコンを使う機会も増えることが考えられることから、製品の最新版を無償で提供し、フィルタリングソフトの普及啓発に貢献してまいります。
製品名 「InterSafe Personal ver 2.1」
発売開始日 2007年7月10日
販売価格 ダウンロード販売: 4,410円(税込)
年、パッケージ販売 : 6,090円(税込)/年
販売ターゲット 家庭、教育機関(学校、教育委員会、教育センター)など
無償提供期間 2007年7月10日~9月30日
提供方法 当社ウェブサイトにてお申し込み
⇒ http://www.alsi.co.jp/ (7/10より専用ページを公開)
<新製品発売の背景>
「InterSafe Personal」は、日本PTA全国協議会推奨商品で、フィルタリング市場シェアNo.1製品「InterSafe」の家庭版です。2007年5月現在、約6,000万ページに及ぶ規制URLデータベースが登録されており(うち日本語サイトは約7割)、計35名の専任リサーチャによる目視確認により毎日更新しております。精度の高い規制URLデータベースを使用することで、インターネットの有用性を損なうことなく、有害サイトを規制できます。「InterSafe」で使われているURLデータベースは、ネットスター株式会社より提供されているもので、携帯電話向けのフィルタリング(閲覧制限)サービスおよび迷惑メール対策サービスにおいて、NTTドコモおよびソフトバンクモバイルの2社に採用されています。
ALSIは1996年に日本で初めてフィルタリング事業に取り組み、1997年より学校や教育委員会、教育センター、自治体、企業を対象に、Webフィルタリングソフトを販売しております。既に400万端末以上で導入され、フィルタリング市場のシェア1位(※1)を4年連続で獲得しております。「InterSafe Personal」は、2003年から発売を開始し、翌2004年からは、フィルタリングの普及啓発、および社会貢献活動として夏休み期間限定で、無償提供を開始いたしました。
昨今、家庭におけるインターネットの利用が急速に拡大し、子どもがインターネットを利用する機会が増えてきております。インターネット上には、子どもの成長にとって不適切な情報も数多く存在し、最近ではこれらの有害情報に起因した重大事件の件数も増加し、子どもたちが被害者・加害者となるケースも少なくありません。
また、掲示板やSNS、プロフィールサイトなど、青少年の未成熟なコミュニケーションにより、トラブルが発生してしまうケースも少なくないことから、フィルタリングソフトによる対応のニーズが増えてきております。
このような背景より、ALSIは、家庭向けフィルタリングソフト「InterSafe Personal」の最新版を2007年7月10日より発売開始いたします。同製品では、Microsoft Windows Vista(TM)およびInternet Explorer 7に対応し、これから新たにパソコンを購入するユーザにも安心して利用いただくことができます。
<「フィルタリング普及啓発アクションプラン2007」に基づく普及・啓発活動>
6月1日にインターネット関連の主要6団体が共同で発表した「フィルタリング普及啓発アクションプラン2007」の活動の一環として、「InterSafe Personal ver 2.1」の発売と同時に、夏休み期間限定の無償提供サービスも開始し、子どもたちの安全なインターネット利用に貢献いたします。
<特長>
(1)夏休み期間(7/10~9/30)「InterSafe Personal ver 2.1」を無償で提供
(2)フィルタリング啓発ドラマ「ぼくんちのフィルタリング大作戦!」をウェブ上で公開 http://intersafe.jp/movie/
(3)保護者、教員、子ども向けに、インターネットを安全に利用するためのセミナーを実施、講師として講演(中学校、高等学校など)
<「InterSafe Personal」製品概要>
(1)常に最新のデータベースを使用してフィルタリング
データベースの更新はサーバ側で行うため、更新の手間は不要です。
常に最新のデータベースによるフィルタリングを行うことできます。
(2)Internet Explorer以外のブラウザでも規制可能
ブラウザに依存せずに通信層を監視しているため、Internet Explorer以外のブラウザ(Netscape、Mozilla、Operaなど)でも的確に規制することができ、利用者の様々な環境に対応することが可能です。
(3)インストールと設定が容易
コンピュータに不慣れな方でも、簡単にフィルタリング設定を行うことができます。ソフトウェアの容量も小さいため、コンピュータに負荷がかかりません。
(4)マルチアカウント機能
複数人で1台のPCを利用する場合でもユーザごとにフィルタリングルールの設定を変更することが可能です。
<カテゴリ一覧>
違法行為、薬物、アダルト、ハッキング、出会い、金融、ギャンブル、ゲーム、ショッピング、プロキシ・キャッシュ、ウェブチャット、掲示板、ダウンロード、ウェブメール、メールマガジン、職探し、グロテスク、懸賞、成人嗜好、オカルト、ライフスタイル、スポーツ、旅行、娯楽一般、宗教、政治・政党、オンライントレード、オークション、IT関連ショッピング、IT掲示板、ストレージサービス、広告、音楽、ニュース一般、公共交通機関
<動作環境>
●OS:Windows 2000 Professional SP4 / Windows XP Home Edition SP2 / Windows XP Professional SP2 / Windows Vista Home Basic / Windows Vista Home Premium / Windows Vista Business / Windows Vista Ultimate
●推奨ブラウザ:Internet Explorer 6.0 SP2 / Internet Explorer 7.0 / FireFox 2.0 / Netscape 7.1 / Opera 9.1
<採用ISP、ダウンロード販売サイト>
So-net、ODN、Bay communications、TOKAIネットワーククラブ、タイガースネットドットコム、秋田ケーブルテレビ、すずらんケーブルテレビ、BAN-net、ケーブルテレビキャベツ、ありあけネットコム、山口ケーブルビジョン、えさしわいわいネット、嶺南ケーブルネットワーク、Soft Direct ほか
※1:IDC Japan株式会社「2006年 国内セキュリティソフトウェア 市場動向:セキュアコンテンツ管理、脅威管理製品市場」(J6200105)「国内セキュアコンテンツ管理市場」Webフィルタリング製品部門、株式会社富士キメラ総研 「2006パッケージソリューション マケーティング覧」、株式会社ミック経済研究所 「情報セキュリティソリューション市場の現状と将来展望2007」の調査結果にて市場シェア1位を獲得。
※「InterSafe」は、フィルタリングエンジン及び規制データベースにネットスター株式会社の技術を採用しています。
※掲載されている会社名及び商品名は各社の商標または登録商標です。
(※参考画像あり)