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ニュースリリースのリリースコンテナ第一倉庫

ニュースサイトなど宛てに広く配信された、ニュースリリース(プレスリリース)、 開示情報、IPO企業情報の備忘録。 大手サイトが順次削除するリリースバックナンバーも、蓄積・無料公開していきます。 ※リリース文中の固有名詞は、発表社等の商標、登録商標です。 ※リリース文はニュースサイト等マスコミ向けに広く公開されたものですが、著作権は発表社に帰属しています。

2024'11.24.Sun
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2007'06.14.Thu

米アップル、サードパーティ製のWeb 2.0アプリケーションがiPhoneをサポート

iPhone、サードパーティ製のWeb 2.0アプリケーションをサポート

iPhone向けアプリケーションの開発に画期的な手法


 2007年6月11日、サンフランシスコ、WWDC 2007、アップルは本日、Web 2.0インターネット標準に基づいて開発されたアプリケーションが、6月29日より出荷が開始される革新的なiPhone(アイフォン)で使用できるようになると発表しました。これにより、デベロッパが開発したWeb 2.0アプリケーションは、iPhoneに組み込まれたアプリケーションと同様の見栄えや動作となり、通話、メール送信、Google Mapsによる位置表示など、iPhoneの内蔵サービスをシームレスに利用できるようになります。Web 2.0標準に基づいて開発された他社製のアプリケーションは、信頼性やセキュリティの面で妥協することなく、iPhoneの機能性を拡大します。

 「Web 2.0アプリケーションがiPhone上で美しく、そして快適に動作することは、デベロッパ、およびユーザの皆様に驚きをもって歓迎されるでしょう。我々はWeb 2.0ベースの標準を採用するという革新的なアプローチにより、iPhoneのセキュリティと信頼性を維持しつつ、デベロッパには全く新しいタイプのアプリケーションを開発していただくことができるのです。」と、アップルのCEO(最高経営責任者)、スティーブ・ジョブズは述べています。

 Web 2.0ベースのアプリケーションが主なデベロッパに支持されるのは、従来のWebアプリケーションよりもはるかにインタラクティブで応答性に優れ、インターネットを通じた配布も容易であり、デベロッパのサーバ上にあるコードを書き換えるだけで簡単にアップデートできることが理由です。近年のWeb標準では、Amazon.comやオンラインバンキングでも採用されているように、セキュアなデータアクセスとトランザクションも提供されます。

※本資料は、2007年6月11日付けで米国アップルが発表したニュースリリースを日本語に翻訳したものです。


【アップルについて】
 アップルはApple IIで1970年代のパーソナルコンピュータ革命に火をつけ、80年代にはMacintoshによって、再び、全く新しいパーソナルコンピュータを創出しました。数々の賞に輝く革新的なコンピュータ、Mac OS Xオペレーティングシステム、iLifeデジタルライフスタイル・アプリケーション、そしてプロ向けの各種アプリケーションで業界をリードし続けています。これに加えてアップルは、ポータブルミュージックおよびビデオプレーヤーのiPodと、オンラインのiTunes Storeにより、デジタルメディアの分野でも先頭に立ってその革命を推し進め、さらに本年、革新的なiPhoneによって携帯電話市場にも参入します。


 2007 Apple, Inc. All rights reserved. Apple, the Apple logo, Mac, Mac OS, Macintosh and iPhone are trademarks of Apple. Other company and product names may be trademarks of their respective owners.

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