富士重工、新型「インプレッサ」が発売1週間で3829台を受注
新型インプレッサ 発売後1週間で月販目標の1.5倍の受注を達成
富士重工業が、6月5日に発売した新型インプレッサの受注台数は、発売後1週間(6月11日まで)で月販目標の2,500台を1.5倍上回る3,829台となり、好調なスタートをきった。
受注内容を見るとグレード別では、実用域での扱いやすさと環境性能を両立させたベーシックモデルである15Sが全受注の65.5%、力強いターボエンジンを搭載したグランドツーリングモデルであるS-GTが19.7%、ゆとりあるエンジン性能と安心感を備えたスタンダードモデルである20Sが14.8%となっている。
ボディ色で最も人気が高いのは、スティールシルバー・メタリックの24.1%、次いでサテンホワイト・パール15.4%、ニューポートブルー・パール12.1%、オプシディアンブラック・パール11.8%という状況である。
来場ユーザーの評価点としては、「スタイリッシュなデザイン」、「室内の広さ」、「ドア開口部の広さ」、「乗り心地の良さ」、「静粛性の高さ」、「1.5リッター車でもATがスポーツシフト付き」、「ボンネットがダンパー付き」などが挙げられている。
6月9日、10日に全国スバル特約店で実施した発表展示会には、昨年の同時期比で225%となる約37,000人のお客様にご来店いただき、活況を呈した。今後のさらなる受注の伸びを期待し、一層の拡販に努めていく。