マイボイスコム、「朝食」に関する調査結果を発表
<朝食に関する調査>
朝食を「毎日食べている」割合は69%、「ほとんど食べない」は1割
朝食メニューは「パン」が7割、「ご飯」が5割
マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、『朝食』に関する調査を実施し、2007年5月1日~5日に15,239件の回答を集めました。なお、本調査は前回調査(2004/8)に続いて2回目となります。本調査結果について発表します。
<調査結果>
【まとめ】
朝は何かと慌ただしいという人も多いかもしれませんが、朝食を取ることは脳の活性化のために不可欠なようです。本調査では、朝食について聞きました。
朝食を食べる頻度は、「毎日食べている」が69%で最多となり、前回調査よりも微増していました。次点は「週に5~6日」の11%。「ほとんど食べない」は10%となっており、朝食を食べるという人がほとんどのようです。
普段、朝食で食べるメニューは、「パン」が69%、「ご飯」が51%でした。主食では、パンが上回っていることがわかります。おかずでは「卵や卵料理」(39%)が最多、飲み物では、「コーヒー」(42%)、「味噌汁」(35%)、「お茶・紅茶」(30%)が上位となりました。
朝食の準備も含め、かける時間は、「6~10分以内」が39%、「11~15分以内」が27%で高ポイントでした。両者の合計で6割超となっており、この辺りがボリュームゾーンであるようです。準備の方法では、「材料を買って家で準備(調理)」が79%で圧倒的多数、2位の「夕食の残り物などを食べる」(23%)と大差をつけました。
朝食において最も重要だと思うことは、「毎日食べること」が24%でトップ。以下は、「とにかく何かお腹に入れる」(22%)、「時間をかけずに食べられる」、「栄養バランスよく食べる」(共に20%)が続きました。前回調査と比べると、「栄養バランスよく」よりも「時間をかけずに」が重視されるようになったことがわかります。朝は忙しいけれど、朝食は毎日・短時間で取りたい、と考える人が多いことがうかがえる結果となりました。
*以下、詳細は関連資料をご参照ください。