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ニュースリリースのリリースコンテナ第一倉庫

ニュースサイトなど宛てに広く配信された、ニュースリリース(プレスリリース)、 開示情報、IPO企業情報の備忘録。 大手サイトが順次削除するリリースバックナンバーも、蓄積・無料公開していきます。 ※リリース文中の固有名詞は、発表社等の商標、登録商標です。 ※リリース文はニュースサイト等マスコミ向けに広く公開されたものですが、著作権は発表社に帰属しています。

2024'05.19.Sun
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2007'06.22.Fri

矢野経済研究所、自動車の維持保有に関する消費者調査結果を発表

自動車の維持保有(アフターマーケット)に関する消費者調査


<調査要綱>

 自動車の維持保有サービスは、その扱い業態が変化しています。従来のディーラーや整備工場とは異なる方法で車検、整備、保険など提供する業態がみられています。また、ディーラーもアフターサービスの提案方法を変えています。これらは、「店任せ」ではなく、「自分で選びたい」「自分で納得したい」という消費者の意識を捉えています。
 また、車両価格、買取価格、保険、ローン、板金修理の一括見積もりサービスなど、比較検討できる情報インフラが進み、事前に幅広く情報を入手する環境が整ってきました。
 (株)矢野経済研究所では、こうした実態について消費者側からの調査を定例的に行ない、自動車関連サービスの現状と変化、今後の方向性を示唆致しました。今回で4回目の調査となります。

1.調査方法:インターネットによる自己記述式アンケート調査
2.調査時期:2007年5月
3.調査対象:全国の自動車所有者(有効回答1,158人)
4.年次調査の対象者数:2006年 965人、2005年 851人、2004年 1,566人(2007年と同様の調査手法)

<調査結果サマリー>

○買取店は利用する人としない人の明確化が進んでいる
 自動車購入時の代替車処分で買取店を利用する人は6%程度。今後、買取店を利用したい人は増えているが、利用しないとする人も増えている。

○自動車購入時に任意保険について調べる人は3割程度、調べない人が7割と多い
 加入先を購入店に任せた理由は、便利で簡単、購入店への信頼などが挙げられた。
 加入先を自分で探す理由は、条件面に加えて、信用できる加入先がある、各社の内容を比較したいなど挙げられた。

○車検を購入店や修理工場以外に出した店は、現在はガソリンスタンドと車検チェーンが多いが、今後はカー用品店への意向が強い。
 車検を購入店や修理工場以外に出した人は、現在は、ガソリンスタンド、車検チェーン、カー用品店の順に多いが、次回車検を依頼したい店は、カー用品店が増えて、ガソリンスタンドが減っている。

○一括見積サイトの利用者は、自動車保険が2割で最も多い。
 新車と買取の見積サイト利用者は5%程度、車検の見積サイト利用者は2%程度ある。

□資料発刊:「自動車アフターマーケットに関する意識調査 2006/5」
 2006年6月9日発刊 定価:84,000円(本体価格 80,000円 消費税等 4,000円)


○株式会社矢野経済研究所
 所在地:東京都中野区本町2-46-2 
 代表取締役社長:水越 孝
 設 立:1958年3月
 年間レポート発刊:約250タイトル
 URL:http://www.yano.co.jp/


●調査結果概要
 (※ 関連資料を参照してください。)

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