デル、最新デュアルコアプロセッサー搭載のコンパクトなタワー型サーバーを発売
デル、最新のデュアルコアプロセッサーを搭載し、
従来モデル比で約36%減のコンパクトサイズを実現した「PowerEdge SC1430」を発表
プリインストールモデルや夜間および休日のオンサイト保守サービスも同時に発表
デル株式会社(本社:川崎市幸区、代表取締役社長:ジム・メリット)は、最新の64-bitデュアルコアインテル(R)Xeon(R)プロセッサー5000/5100番台を搭載した「PowerEdeg SC1430」を本日より提供開始することを発表しました。最新のCPUを搭載しながら、従来モデル比で筐体サイズを約36%の省スペース化を実現し、置く場所を選ばない、SOHO、SMBなどに最適なタワー型サーバです。
また、「Microsoft Windows Small Business Server 2003 R2(以下Windows SB Server 2003 R2」のプリインストールモデルと、夜間および休日のオンサイト保守の新サービスメニュー「エンタープライズNight & Weekendサービス」を発表し、本日より受注を開始しました。
新製品:「PowerEdge SC1430」
価格(税込):118,440円から
出荷開始日:2006年9月7日
お客様からのお問い合わせ先:044-556-6190/オンライン・ストア:http://www.dell.com/jp
<最新のCPUと標準技術によるハイパフォーマンスを11万円台のバリュープライスで提供>
「PowerEdge SC1430」は、最新の64-bitデュアルコアインテルXeonプロセッサーを搭載し、最大1333MHzのFSB(フロントサイドバス)に対応しています。従来サーバと比較して最大142%ものパフォーマンス向上と最大25%の消費電力低減を実現しています。また、Fully Buffered DIMM(FBD) DDR2メモリ、シリアルアタッチドSCSI(SAS)/シリアルATA II(SATA II)など、デルの主力サーバ「PowerEdge」9Gシリーズと同じ最新標準技術を実装しながら、11万円台からというバリュープライスで提供します。
想定している主なお客様は、SOHO、中小規模のワークグループ、企業の部門単位増設などです。
主な用途は、ファイル/プリントサーバ、PtoP環境からワークグループ環境への移行、メール/Webサーバ、専用のアプリケーションサーバです。
筐体サイズは、2ソケットサーバとしては業界最小クラス、従来モデル比約36%減のコンパクトサイズを実現し、限られたスペースでの増設時にも設置場所を選びません。また、お客様の予算や用途に応じ、柔軟なカスタマイズが可能です。また、サーバOSのプリインストールモデルを選択することにより、セットアップ時間を約50%も短縮でき、初期導入時の費用や手間、負担などを抑えることができます。また、管理性の面で、ツールレスでのサーバ内部へのアクセスが可能な他、付属の管理ソフト「Dell Server Assistant for PowerEdge SC Server」により、セットアップや運用時、トラブルシューティングの簡素化が図られています。
今後もデルは、「PowerEdge SC」シリーズにより、幅広いお客様に対し、最新のテクノロジーを利用した標準技術による信頼性の高いコンポーネントを提供し、コストパフォーマンスや継続的な製品の利用、高い管理性など、お客様のニーズに対応します。
*以下、詳細は添付資料をご参照ください。