秋田ケーブルテレビ、「JC-HITS」のPPV双方向サービスを開始
(株)秋田ケーブルテレビがRFリターンを利用したPPVサービスを本格開始
~双方向サービスの充実により更なる高付加価値サービスを展開します。~
株式会社秋田ケーブルテレビ(以下、CNA、本社:秋田県秋田市、代表取締役社長:松浦隆一氏)は、平成17年12月より、ジャパンケーブルキャスト株式会社(以下、ケーブルキャスト、本社:東京都中央区、代表取締役社長:相坂吉郎)が提供するケーブルテレビ局向けデジタル化ソリューションサービス「JC-HITS」(ジェイシー・ヒッツ)を採用したデジタルサービスを開始しております。この度、平成18年10月1日よりRFリターン機能を利用したPPV(ペイ・パー・ビュー)双方向サービスを本格的に開始することとなりましたのでお知らせいたします。
CNAは秋田市の約11万世帯を対象に平成17年12月より、秋田県でのJC-HITS利用局第1号として、全面的にJC-HITSを採用し、PPV(ペイ・パー・ビュー)を含む高付加価値デジタルサービスを展開することによりデジタル加入者数を順調に伸ばしてまいりました。これまでPPVサービスは購入履歴収集のため、電話回線を接続することが必要でしたが、CNAではRFリターン機能を利用した双方向PPVサービスを本格展開することで付加価値サービスの利用率を向上させ、さらなる顧客単価の上昇を図るとともに、双方向機能を利用した新たなサービス展開を行ってまいります。
JC-HITSサービスは、デジタルならではの高付加価値サービスを効率的に実現できる最適なデジタル化ツールとして、ケーブルテレビ事業者様に幅広く認知、ご理解をいただいております。自主放送スクランブルへの対応や双方向サービス対応など、ケーブルテレビ事業者様のニーズに沿ったサービス提供に努めてまいりますので、引き続きご指導のほどよろしくお願い申し上げます。
以上